唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
Nikon Z8最新情報(確定情報)
画像及び主な情報はhttps://www.nikon-image.com より
一週間前にNikonのプロ・ハイアマチュア向けの新しいミラーレス一眼カメラに関する信憑性の高い情報をお知らせいたしましたが、そのZ8が、5月26日に発売となることが一昨日(5月10日)ニコンから正式に発表されました。Z8の詳細につきましてはhttps://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_8/ でご確認いただけます。
で、一番肝心な価格ですが、5日に私は「Z9ボディの実売価格が63万円程度であることを考えると、日本国内ではボディ本体のみで50万円程度の実売価格ではないか」と書きましたが見事に外れ、ニコンダイレクトでの価格が599,500 円とのこと。ただしこれは所謂「定価」であり、yodobashiなどの量販店ではポイント還元を勘案した実売価格は54万円程度に、バッテリーの持ちが悪いことを考えると必須となるマルチバッテリーパックMB-N12を加えると59万円程度になるものと思われます。
となると、現在の実売価格62万円程度のZ9と変わらぬ価格となりますが、どうぞご安心ください。Z9(他ニコンの主要製品)は5月18日から最大10%程度の値上げが予定されております。値上げ後のZ9の価格はニコンダイレクトで772,200円、量販店における実売価格が70万円程度に上がりますのでZ8は本体のみでZ9の16万円安ということになります。ニコン製品全般の値上げがなければZ8の本体価格は50万円を切ったのではないか思われますので、昨今の部品不足と価格高騰、円安がなんとも恨まれますね。
私ですか? Z7IIIがでるまで、しばらく様子見です。現状ではFマウントのレンズしか持っていませんので当面はマウントアダプタ(FTZII)に活躍してもらうことになりますが、将来的にはZマウントレンズの購入にもかなりの費用が必要になりますので、Z8のボディだけを買って万々歳と云うことにはなりません。私は動画はいらないのでスティルに特化して価格を抑え、かつバッテリーの持ちの良いモデルがでると嬉しいのですが、無い物ねだりと云うことでしょうか。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月6日に撮影した写真を6点掲載しております。初夏の様相となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/cd31de5ed4eeb9ae1c7cfab9535a8048
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昭和の時代から思うとカメラも随分と高くなってしまいましたね。よく言われるサラリーマンの給料の何か月分とすれば大昔より安くはなっているんだと思いますが令和のサラリーマンの初任給が20万円としても3倍位になるのかな?
私の初任給一か月分でF3が楽に買えた時代から思うとやっぱり高いです。メーカーとしては数が出ないから一台当たりの単価を上げざるを得ないとは思いますが、ますます若者のカメラ離れが進むんじゃないかと?
1980年当時、EMが4万円、F3が14万円くらいだったでしょうか。EMはもちろんMFで写真しか撮れませんでしたが、43年後の今、10万円のZ30はもちろんAFで写真だけではなく音入りの動画も撮れます。しかもフィルム代・現像代なしで。それを考えるとZ30は激安だと思います。Z9はZ30の7倍の価格ですが、堅牢かつ高機能でそれだけの価値はありそうです(知らんけど)。スティル写真用のカメラとの比較するのではなく、今昔のビデオカメラの価格と比較した方が実情に合うような気がしますがいかがでしょうか。