山茱萸(さんしゅゆ。ミズキ科ミズキ属)の蕾です。苞の裂け目から花の黄色が見え始めておりますが開花まではあと幾日かを要しそうです。開花のその日が待ち遠しい山茱萸です。
山茱萸は中国・朝鮮半島が原産で日本には享保年間に薬種として渡来したようですが、今では早春に開花する花として庭木とされているのを多く見かけます。別名の春黄金花(はるこがねばな)は早春に木一面に黄色の花をつけることから、かの牧野富太郎博士が提唱した名前なのだとか。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは2月4日に撮影した写真を6点掲載しております。梅は咲けども一番寒い時期迎えている森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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