我が家の玉簾(たますだれ。ヒガンバナ科タマスダレ属)が咲きました。タマスダレって、名前がちょっといただけませんね。園芸店などでは学名のZephyranthes candidaから「ゼフィランサス」と云う名前で球根が売られています。やはり名前は大切です。
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域及びチリ、ペルー原産。日本には明治時代初期の1870年頃渡来し、日本の風土にも良く適応し、人里周辺に半野生化した群落が見られることがある(Wikipedia)。
ところで玉簾と云う名前、私はずっと「南京玉すだれ」の玉すだれだと思っておりました。でもWikiには、和名の由来は白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによると書かれておりますが、玉簾の花は全然小さくないですからね、ちょっと眉唾っぽいかなぁ・・・
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月10日に撮影した写真を6点掲載しております。厳しい残暑が続く中ですが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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