PENTAX Film Project

 PENTAX(今はリコー傘下のペンタックス)がフィルム(銀塩)カメラの開発を進めているとのこと。

 オーディオの世界ではLP(ビニールレコード)がブームとなり、中古盤の動きが盛んになるだけではなく新譜もたくさん出て来ており、一時期は市場からまったく姿を消していたレコードプレーヤーも各メーカーから新機種が盛んに発売されています。

 写真の世界ではフィルムの一眼レフを斜め掛けした「カメラ女子」が話題になったのは十年前。やや鳴かず飛ばずの感はありましたが、フィルムや現像料の高騰にも関わらず安定したニーズがあるようでそんなニーズが続くとPENTAXは読んだのでしょうね。まずはコンパクトタイプから始め、いずれは一眼レフもと云うこのとのようです。

 フィルムカメラの復活があるとすればその嚆矢は富士フイルムかと思っていたのですが、PENTAXでしたね。と云うことで今日はPENTAXがフィルム(銀塩)カメラの開発を進めていると云う第一報。

動画:https://www.youtube.com/watch?v=FXUmpqY3nWQ
上の画像とは別のもので、いまフィルムカメラを開発しようと云うPENTAXの思いが語られています。
 
 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月18日に撮影した写真を5点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/440131394d5cf85b4c1b1e22d1f2a2cd

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#フィルムカメラ復活 #PENTAX #ペンタクス #銀塩カメラ

コメント ( 2 ) | Trackback (  )
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コメント
 
 
 
Unknown (月下の走術師)
2022-12-21 10:32:41
こんにちは。

このニュースは私も見ました。正直、世の中がデジタル万歳に傾倒している中で凄い英断だと思います。ペンタックスはMXやMEの発売している頃に購入対象になった事があります。当時はOM-1や2が最小最軽量を謳っていたのをペンタックスはさらに寸法を0.5mmずつ小さくして最小最軽量はウチだと強調してました。

もうミラーレス機では競合他社には勝てないから独自の道で行くという考えなのでしょう。ただこの英断がペンタックスブランドの存続を考えているのかなあという不安もあります。リコーがどんな考えなのか気になります。
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2022-12-21 11:04:26
月下の走術師さん
コメントありがとうございます。
デジタルの一眼レフとミラーレス、さらにフィルムの一眼レフと選択肢が増えるのはユーザーにとっては良いことですが、これから先にデジタル一眼レフと新規開発のフィルムカメラで事業が成り立つとは私には思えません。でも、ペンタックスは自ブランドのシェアやユーザー層を考えて「行ける!」と踏んだのでしょうね。
むしろリコーのフィルムGRなら一定の数が出るのではないかと思ったりもしますが・・・
 
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