おそらくは、このblogのこの記事にたどり着いた方の98%には、まったく関係もなく興味も持たれることはない、駄々記事ですのでどうぞ遠慮なく読み飛ばしてくださいませませ。
写真は毎週末の散歩の折の昼食用に持っていく缶詰、通称「C級グルメ」の中のお気に入りの一つ、「ちょうした」(田原缶詰)の「極みの一品 ぶり照り焼き」です。「C級グルメ」ですので当然100円代なのですが、他の100円代の缶詰と比べると、異様なほどの高級感を漂わせているパッケージ(そして美味しい!)なのですが、半年前に買ったものと先週買ったものとが、そのパッケージが大きく変わっておりました。
一見同じように見えるのですが、半年前に購入したものはアルミのプルトップ缶に直接商品名や写真が印刷されていたのですが、今回買ったものは、無塗装のアルミ缶に同じデザインの紙製のスリーブ(外箱)を被せたものに変わっておりました(写真左側が新パッケージで、紙製のスリーブからアルミ缶を半分ほど手前に引き出したもの)。この変更が一体全体何のためなのか、郷秋<Gauche>は気になって仕方がないのです。
あれこれ考えた結論としては、コスト削減です。同時に高級感もアップしているように思います。最寄りのスパーマーケットには「ぶり」しか置いていないのですが、きっと同じシリーズでサンマとかイワシの缶詰がある(たぶん)。缶に直接印刷をするとそれぞれに缶の在庫が必要になるけれど無塗装缶なら共通して使用でき、紙のスリーブだけを個々に用意すれば良いのですから在庫管理も簡素化できます。SDGs的観点からすると缶だけではなく紙のスリーブ(外箱)もリサイクルすることも大切ですね。
調理済み缶詰と云うと味気ない感じがするかも知れませんが、先に書いたように私は散歩の折の昼食で、木々の下でカップ麺のために沸かすお湯で湯煎して食べておりますが、これが美味しいわけです。自宅での夕食の時に食べたことはありませんが、そうしてもきっと散歩の時にアウトドアで食べる時ほど美味しく頂くことはできないように思います。ただ、ある程度買い置きしておくと万一の災害の時の非常食にもなりますので、一石二鳥と云うことになりますね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月6日に撮影した秋から冬へと移ろう森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
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