弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

スマートデバイスで受領、進化する日常生活のIT化

2012年08月19日 | ソーシャルメディア・インターネット

このところ、生活のグローバル化を意識しています。

ということで、書籍を直接インターネットで注文しました。アメリカです。
運送会社はFedExでした。

荷物の受け取りは、最近はサインですませます。
ハンコの出番はなくなったようです。

「受取のサインお願いします」といってスマートフォン端末
(ファミレスなどで注文取りに使われているようなものです)を差し出されました。
???
専用ペンで端末画面の受領欄にサインしました。
初めての経験でした。

ふと気づいて、荷物の配達状況の追跡をしてみました。
サインと同時に追跡情報に反映されていました。

IT化はアメリカが一歩進んでいますが、
おそらく日本企業でも荷物の「受領は端末で」が普通になるのではと思います。

そういえば、最近ロスにいきましたが、人の集まるところには大抵WIFIがありました。
街中いたるところが無料でインターネットに繋がる環境です。
いつでも気軽にメールのチェックができました。

スマートフォンがあれば、どこにいても世界とつながっていることを
実感しました。
少なくとも、ネットの世界に関しては、日本国内よりもアメリカの方が、より身近に
利用できる環境が整備されています。

世界の流れに取り残されないようにしたいものです。


高齢社会を考える

2012年08月18日 | いきいき人生

日経の「シニアが拓く」は金曜日で終わりでしたが、残念ながら
新しい情報やヒントになる情報は全くありませんでした。

厚労省によると(孫引きです)、「生活に制限のない「健康寿命」は
女性が73・6歳、男性が70・4歳。平均寿命との差である「不健康な期間」は
女性が12・8歳、男性が9・2歳」ということになる。
不健康な期間、どの程度をいうのかわかりませんが、随分長いですね。

いずれにしても高齢社会を考えるにあたっては、生活をエンジョイできる(就労可能
も含む)期間とその後にわけて考える必要があると思います。
さらに、仕事や積極的に生活をエンジョイできないとしても自立した生活をできる期間
とそうでない期間をわけて考える必要があると思います。

自宅で自立するためには、この期間をできるかぎり長くするために必要なことの第一は
毎日の食事ではないかと考えます。
一日3回、休日はありません。365日のことです。
買い物は勿論、食事をつくることは本当に負担になります。
今日の日経でも大手食品メーカーが相次いで食品の宅配事業に参入、特に
高齢者向きの需要拡大が新たな販路だとの記事がありました。
その通りだと思います。
視点を高齢者サイドにたって、安価で手間のかからない、それでいて変化にとんだ
メニューを用意すること、そして一番大事なことは、高齢者の手元まで確実に届く
配送システムだと思います。
行政の中に取り込むことです。

これができれば、一人住まいの高齢者であっても、かなりな程度まで自宅で生活できる
はずです。
ある程度の緊張感があった方が、精神的にも肉体的にも健康を維持しやすいはずです。
日本は人口密度が高いので、あえて一か所に集めなくとも、効率的な食事の配達システムの
構築は可能と思います。

いずれにしても高齢になればなるほど、自立の精神や生活の自己管理が
重要になるのだと思います。

母が98歳で亡くなって、いろいろ考えるようになりました。


お盆休み、高齢社会の生き方を考える

2012年08月15日 | 生き方・人生

14、15日とお盆休みをしています。

ロンドンオリンピックは終り、アメリカでは共和党の副大統領候補が
決まり、いよいよ11月の選挙に向けて本格的な活動が始まります。

日本でも衆議院の解散が視野に入ってきました。

歳のせいでしょうか、遠い世界の出来事のように感じます。

14日から日経で「シニアが拓く」シリーズが始まりました。
確かに数からいくと存在感が高まるのかもしれませんし、
私には全く無関係ですが、豊かな年金で経済的にも存在感があるのかもしれません。

「高齢化はピンチではなくチャンス」ととらえる発想の転換が求められるといいますが、
私には違和感があります。
社会全体としてはそうかもしれませんが、高齢者自身についてはどうなのでしょうか。
ただチャンスの「対象」というだけではさみしい気がします。
また、年金も確たる財産のようでいてそうでもない。

もっと主体的に生きる方法はないのでしょうか。

いろいろ考えているうちに、お盆休みも少なくなりました。

「残りの」人生を楽しむといっても、残りの後は見えないのです。
オリンピックも「ロンドン」の閉会式は盛り上がった、でも、そのすぐ後には「ブラジル」
が続いています。
そして、ロンドンも続きます。
続きのない「残り(remaining)」の10万時間をどのように生きるか?

本当に難しい問題です。

 

 


オリンピックのメダル数

2012年08月14日 | 日記

オリンピックの期間は、個人的にいろいろあり、ゆっくりと観戦する時間的・精神的ゆとりが
ありませんでした。

なでしこの決勝戦、バレーボールの最後の2戦、男子マラソンは見ました。
それぞれいい試合でした。

さて、各国の獲得メダル数です(BBCウェブから拝借)。
日本は11位です。韓国が5位、顔がみえないといわれていたオーストラリアが10位です。
選手の皆さんの奮闘ぶりには感動しましたが、結果はちょとさびしい感じです。
(メダルの色を問わなければ6位で、ドイツに次ぐ数字であり、韓国を大きく凌ぎます。)
この期間に韓国の大統領が竹島上陸を強行しました。
関係があるのでしょうか?
日本の政治の無節操、混乱は確実に国力を弱めているように思うのは私だけでしょうか?

RankCountryGoldSilverBronzeTotal
1 United States 46 29 29 104
2 China 38 27 23 88
3 Great Britain & N. Ireland 29 17 19 65
4 Russian Federation 24 26 32 82
5 South Korea 13 8 7 28
6 Germany 11 19 14 44
7 France 11 11 12 34
8 Italy 8 9 11 28
9 Hungary 8 4 5 17
10 Australia 7 16 12 35
11 Japan 7 14 17

38