社民党、連立離脱

社民党と政治思想は違いますが、
連立離脱の決定は評価します。

少なくとも、日米同盟の有り方が重要な政治課題に
なっている、今現在は、社民党が連立を組むことには
無理があります。

一方、民主党ですが、鳩山首相の首を挿げ替えるだけではすまないと思います。

今の民主党は政権を取ることだけが自己目的化しています。
国民など眼中にありません。

ですが、今の自民党も？？
第三局が中心になって自民党の一部、民主党の一部で
新しい政治ができないものでしょうか。

政権交代ではない

今の民主党政権では政権交代とはいえない。
鳩山首相も小沢幹事長も自民党員でした。
そして、今の民主党は実質小沢政党です。
小沢氏は根っからの自民党員です。
その体質が変わるわけがない。

もともと日本には自民党と裏自民党（社会党のこと）しかなかったのである。
それでも、裏自民党の社会党中心の民主党であれば
あるいは政権交代と言えたかもしれない。

社会党と自民党との決定的な違いは国の有り方を巡る考え方の
違いでした。
すなわち、自衛を認めるか、認めないかである。
沖縄の基地をめぐる問題が大きな政治問題となっているこの時期に
社会党と連立を組んだこと自体、
今の政権が国の有り方や国民生活について何も考えていない、
ただ政権を取るだけに自己目的化した政党だったということです。
だから今の民主党が選挙最優先主義なのも当たり前です。

政治をするためには選挙に勝たなければならない。
しかし、選挙に勝つことだけが自己目的化した政党など
国民にとって害以外のなにものでもない。
そういう政党を選んではいけないと思う。
今の自民党に期待できないとしても
勝つことだけが目的の、そのためにはばらまきも
信念を曲げることも（そもそも信念がない？）何でもありの
政党だけは選んではならないと思います。

私たちは、自分たちの子供や孫世代のために
最悪の選択だけは避ける必要があると、本当に深刻に考えています。

金星と月の大接近

昨日、１６日の日曜日夕方、
ふと外をみると、まだ明るい空に細い月が見えます。
その少し上に星が大きく輝いています。

ワンセットでなんともいえない、メルヘンチックな感じです。
一瞬、写真をとる？頭をかすめましたが、
こういう写真はなかなか難しいので、やめました。
ウン十年も昔、息子が大好きだった「つきのぼうや」の絵本を
思い出しました。

ところがところがです。
こんな写真と説明（クリックしてください）をみつけました。月と金星の位置関係は
最初の写真のようなものでした。
でも明るく澄み切った水色の空に黄色い金星が大きく輝いているのです。
その雰囲気は「つきのぼうや」の絵本の表紙の感じです。
アマゾンからちょっと拝借、絵本の表紙です。

月と金星と地球が一直線に並んだときに起るんですってね。

写真を撮っておくべきだった。残念の極みです。

あの驚き、感動は忘れられません。
そして、一瞬、古き良き時代に戻りました。

キャメロン、クレッグ、クレゲロン

イギリスでは保守党と自由民主党 との連立政権が成立しました。
保守党のキャメロン首相と自由民主党の副首相グレッグ氏は
年齢が同じというだけでなく、出身階層など多くの類似点があります。

そればかりでなく、外見もそうです。
ということで、こんな写真をインターネットでみつけました。

驚きです。

いかがですか。もう一度じっくりとここをどうぞ。

連立政権、意外にうまくいくかも。
いやいや、あまりにも似た者同士で反発するかも・・・

なかなか判断は難しいですが、今のところはいい雰囲気のようです。

　

ランニング

ほどほどに規則正しくランニングの練習中です。
夜中に近所を回っています。

ドタバタは少し改善され、それにつれて
距離も伸びています。

昨晩は５キロを、途中休むことなく
走り続けました。
１周、約８００メートルのところを回っています。
７周ですから、完全に５キロは達成です。
これなら皇居一周できそうです。

今のところ健康にいいかどうか分かりませんが
少し太ももが引き締まりつつあるように、
気のせいかもしれませんが・・・

無理をしない範囲でランニングを習慣にしたいと
今は意気込んでいます。

外国では、
オバマもブッシュも、ブラウンもキャメロンも
サルコジもランニングをしているようですが
鳩山さんはどうなのでしょか。
若さが感じられないようですが、
停滞した日本の象徴でしょうか？？