弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ワールド・ビジョン・ジャパン

2014年02月13日 | 日記

最近のシリアからのニュース等ではいかに多くの子供たちが悲惨な状況に
置かれているかを知らされます。

ワールド・ビジョン・ジャパンはチャイルドサポーターとして支援する仕組みになって
いますが、特定の子供とか子供たちだけを支援するというよりは、子供たちの
置かれた環境整備が目的だと思います。
悲惨な環境の最大の被害者・犠牲はやはり一番の弱者であるこどもたちに
向かうからです。

私もチャイルドサポーターをするようになって10年以上になります。
細く長くをモットーに2-3名を限度にサポートを継続しています。
1名につき1年でわずか6万円です。
ささやかですが、それでも定期的送られてくるニュース等を通じて、世界の遅れた地域
のことを忘れずに済みます。

今日は「Eニュース」がメールで送られてきました。「E」ニュース初めてです。
私が支援を始めたときは本当に手づくりでしたが、徐々にシステム化されているようです。
支援者が多くなり、整備されているのだと思います。

世界では紛争地域が増えることがあっても減ることはないようです。
ますます支援が求められるようです。

ご関心のある方はここをどうぞ。

 


ロゴナ・ボリュームシャンプーと薄毛

2014年02月12日 | 日記

以前、ロゴナ・ボリュームシャンプーがいいと書きましたが、
最近は効かなくなりました。

ある年齢を境に、一気に抜け毛、切れ毛が生じ、かつばさばさ状態になるようです。
バサバサについては潤いトリートメントをすることによって何とか対応できますが、
薄毛についてはお手上げです。

いわゆる育毛しかないのかもしれません。

さしあたりはこれ以上の薄毛を防ぐためにやや入念に髪のお手入れをすることしか
浮かびません。

そういえば母が外出時には必ず帽子を被るようにしていたのを
思い出しました。
当時は何でと不思議でしたが、その気持ちわかるようになりました。

しかし、お帽子では他人様との面談等はできません。

最近は「Wig」を愛用しています。
とらなくても失礼にならない髪被り、あればいいな?
今浮かぶのはアフリカの女性が付けていいるようなもの、
あるいはブライダルファッションデザイナーの桂由美さんのようなものですが
(ターバンの一種?何ていうのでしょうか?)。いつもすてきですよね
洋服を選ばず、おしゃれなもの、あればいいなと思っています。


安倍総理の憲法96条改正とアメリカの憲法について

2014年02月11日 | 日記

安倍総理が憲法改正をしやすくするために96条の改正手続きの条項を
改正すべきだとの意見を持っていると
聞いたときに少々違和感を感じました。

もともと総理は自衛権等についての9条を改正したいのだと思います。
私も個人的には自国の平和を他国任せにするという発想には疑問を感じています。

96条を改正するためにはそもそもそのために憲法を改正する必要があるわけです。
96条の改正を目指すというなら、ストレートに9条の改正を目指すといえばいいと思うのです。

そこまでストレートにいうのは抵抗がきついと判断して、ジャブのような感じで
96条の改正に言及したのかもしれません。

96条ですが、私も大学では基本的には改正はしないという趣旨でハードルを極めて
高くしてあると教えられた記憶があります。

改めてアメリカの憲法を見ました。
アメリカの憲法も、憲法改正の発議は「連邦議会の両議会の3分の2」または
「3分の2の州の立法部の請求」が必要とされています。
そして成立には「4分の3の州の立法府」の承認が必要とされています。
ということはアメリカでも憲法改正は簡単ではないということです。
原則的には連邦議会の上院か下院のどちらかの3分の1の議員が反対すれば発議できないわけで、
日本と事情はそう変わりません(連邦議会ではなく州の議会の場合もありますが)。
それでもアメリカでは何度か憲法の改正が行われています。

やはり、一番大きなネックは安倍総理もいうように国民の
『憲法に指一本、触れてはならない』というある種の気持ちに国民全体が陥っていたこともあると思う」
というような国民意識にあるのだと思う。
そういう国民意識を変えたいというのが安倍総理の真意かもしれません。

しかし、憲法がしばしば変更になるのも困りもの、やはり正攻法で行くべきではないか
と思う。

日本の憲法9条はアメリカの憲法の修正2条に相当するものではないかと思う。
アメリカでは銃による被害がこのところ多発しています。
それでも修正2条に保障された銃を保有する権利を制限しようする法律の制定すら
できない状況です。

やはり、改正するかどうかを含めストレートに本題について議論すべきだと
思います。

憲法の改正手続きの厳しさは日本だけではない、しばしば改正が行われている
と思っていたアメリカでさえ、日本同様に厳しいということのようで、
新しい発見でした。なお、アメリカでは200年かかって改正できた条項もあるとか。
やはり国民の忍耐強い意志が一番ということでしょうか。


都知事選をみて

2014年02月10日 | 日記

今回の都知事選は順当な結果でしょうか。
結局は消去法で選びました。

候補者の顔ぶれをみて、高齢社会の一つの表れと感じたのは
私一人ではないと思います。
そして感じたこと。
人は歳を重ねると身だしなみにはそれまで以上に気をつける必要が
あるのではと思いました。
若い時は無造作な美しさがありますが、歳をとるとそうはいかないようです。

高齢者が生きがいを持って生活できる新しい政策を提示してほしいです。
言葉ではいうけれでも、誰も具体的には示していないと思う。
介護も重要だがむしろそれ以前の長い時間をいかに生きるかの方が
もっと大事だと思う。

そしていうまでもなく少子化対策です。

じっくり見ていきたいと思います。