弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

一週間があっという間に過ぎました

2015年10月31日 | 日記

やらなきゃいけないことはやる。

それが大事なことだと思います。

 

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昨日の「白鳥の湖」ですが、最後の部分は2バージョンあるんです。
王子とオデット(白鳥)がともに死ぬものとそうでないものです。
最近見たボリショイバレエ団のものは後者のものでした。
ただ死んだから悲劇で、死ななかったからハピーエンドか、というと
そう簡単ではないように思います。
が、やはり湖に身を投げて死ぬ方が迫力があり、二人の愛の深さをよく
表現しているように思います。

バレエはいろいろ約束事があるので、少し知識があるだけで
ぐっと面白さが違ってきます。

 


バレエ「白鳥の湖」とチャイコフスキーとノヴォデヴィチ修道院

2015年10月30日 | 日記

ロシアと言えばチャイコフスキー、チャイコフスキーと言えば白鳥の湖です。

モスクワ郊外にチャイコフスキーがバレエ曲「白鳥に湖」の構想を練ったといわれて
いる場所があります。

ノヴォデヴィチ修道院(世界文化遺産)の城壁の外にある湖の周囲です。
ノヴォデヴィチ修道院は改修中で一番高い鐘楼は覆われており、
最高の眺めとは言い難いですが、重要なスモレンスキー聖堂(大きい黄金のドーム)は
輝いており、まずまずではありました。

  

湖畔の公園は家族連れやお年寄りの憩いの場となっていました。

  

  

雰囲気も明るいものでした。

  

悲しい物語には到底相応しいとは言えない所になっていました。

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実は今回のロシア旅行ではサンクトペテルブルクで「白鳥の湖」のオプションが
ありました。が、参加人数の不足で不成立となりました。
白鳥の湖はイギリスでもまた日本ではボリショイバレエ団のものを見ているのですが、
それでもできれば本場でも鑑賞したいと思っていました。
諦めきれず、一人で参加しようかといろいろ調べました。
劇場はエルミタージュ劇場でした。同劇場の公式ホームページでチケットの購入が
可能なことは分かったのですが、エルミタージュ劇場が宮殿付属のプライベートな
劇場であったことなど不安要因がありました。
ホームページをいろいろ調べていると、”サワリ”部分の動画紹介がありました。
それを見て、やめることにしました。
一見して、セットや衣装が”学芸会”だったからです。

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さてチャイコフスキーの思索の場、湖に戻りましょう。

湖には白鳥ならぬカモの集団です。こんなに多いのは珍しいほどです。
のどかでいいですよね。

  

湖畔の公園にはこれまたのどかな、ユーモラスな風景が見えます。
親ガモに子ガモが8羽、行進しています。動きはそれぞれ異なっています。
よくできています。

  

これ、バーバーラ・父ブッシュ夫人の贈り物とのことです。
多分、バーバーラ夫人は湖のかもの集団を見てここがお気に入りになったものと
思われます。いかにも肝っ玉かあさん・バーバーラ夫人らしく微笑ましく感じました。

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”エルミタージュ”の白鳥の湖は、ひょっとして”かも”の湖だったかもしれないな?
一瞬、頭をよぎりました。

そうだ、折角の旅行だ。楽しまなくちゃ!!
お母さんカモの背に乗って8羽の子ガモを引き連れて大行進だ~!

  

チャイコフスキーさんには悪いのですが(本当はそう思っていません)、見逃した
「白鳥の湖」の代わりに「かもの湖」を楽しみました。しかも2万円強の節約まで
したのです。

hi! good good good!!

 


テレビで見て嬉しいこと

2015年10月29日 | 日記

なかなかロシア旅行のまとめが終わりません。
いつのことになるやらです。

そんな中、CNNを見ているとき、CNNの宣伝番組でしたが、
世界の各地の写真が背景に流れていました。
つい訪れたばかりのサンクトペテルブルクの一場面がありました。
懐かしく感じました。

まさしくこのアングルでした。
血の上の救世主教会は既にご紹介済みですが、このアングルの写真はあまりありません。
みんながショッピングしているときに一人で脱け出し、急いで歩いて片道10分くらいの
ネフスキー大通りを見に。
途中、生活の雰囲気もあり、いい感じだったので撮りました。
サンクトペテルブルクのランドマークもあり、生活感もある所なんですね。

  

ここはネフスキー大通りです。サンクトペテルブルクで一番の賑やかな通りです。
こんな感じです。

  

また、サンクトペテルブルクの重要な観光スポットのカザン聖堂もあります。

  

サンクトペテルブルクは運河の街です。吸い込まれそうです。

  

夕焼けはどこであれ、それ自体で美しいですが、空と運河がともに微妙に焼けていくのは
旅情を誘われロマンチックでした。

  

海外を旅行してみた風景は感動とともに心に焼き付くようです。
サンクトペテルブルクはドストエフスキーの罪と罰の舞台でもありました。


南シナ海その他

2015年10月28日 | 日記

南シナ海での中国による埋め立て。

アメリカのイージス艦が巡視活動をしたということです。ここをどうぞ。

でも少々の巡視活動をしたからといって、効果があるとは思えません。

こういうことは、個人の日常生活でもあることですが、
有効な対応策があるようにはみえないのですが・・・・

日本はもっとすることがあるように思います。

日本にはあまり希望がもてないのでしょうか?

今日はうんざり気味です。


ブレア元英首相の謝罪、今この時期にどうして?

2015年10月27日 | 日記

これまでイラク戦争に関わったことについて責任を否定してきたブレア元英首相が
ここにきて限定的であれ責任を認め謝罪しました。ここをどうぞ。

といっても本当に謝罪しているのかどうかわかりませんが・・
選挙で勝ったじゃないかなどと言っているのは、有権者に対する責任転嫁です。
情報を隠しておいて、よく言えたものだと思いますが。

なぜこの時期にというと、やはり、ヒラリーのイーメール事件が関係あると
思います。ヒラリーのメールの中に、コリン・パウエル元国務長官のメモがあった
ことが原因ではないかと考えます。
(これがヒラリーでなかったら、外交関係に影響があった等で情報漏えいの
罪に問われるところですが・・)ここをどうぞ。 
それと、そろそろ頃合いかもという配慮もあったとは思います。

ブレア元英首相の言い分をコピペしてきました。

私たちと考え方あまり変わらないですね。
本当のことを言っているかどうかわかりませんが・・

ただいえることは、アメリカが関わって成功した内戦てあるのでしょうか?
アフガニスタンにしても泥沼です。
多国籍軍というのは、要はアメリカ軍です。

軍事力を行使する正当性てなかなか理解できないですね。

いろいろ見えてきて興味深いです。

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Mr Blair was then asked whether the invasion of Iraq was the 'principle cause' of the rise of ISIS.

The former Prime Minister said: 'I think there are elements of truth in that. But we have got to be extremely careful otherwise we will misunderstand what's going on in Iraq and in Syria today.

'Of course you can't say that those of us who removed Saddam in 2003 bear no responsibility for the situation in 2015.

'But it's important also to realise – one, that the Arab Spring which began in 2011 would also have had its impact on Iraq today. And two – ISIS actually came to prominence from a base in Syria and not in Iraq.

'This leads me to the broader point, which I think is so essential when we are looking at policy today. We have tried intervention and putting down troops in Iraq. We've tried intervention without putting down troops in Libya.

'And we've tried no intervention at all but demanding regime change in Syria.

'It's not clear to me that even if our policy did not work, subsequent policies have worked better.'