弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

東京は初雪 、水仙の思い出

2012年01月21日 | 花 樹木 草

20日の東京は初雪でした。
みぞれというより、はっきりと雪でしたね。
昼食時に窓から雪の降る様子を動画で撮るべき挑戦しましたが、
うまくいきません。

玄関をでるとき、水仙が送り出してくれました。ほんのりといい香りです。

    

どういうわけか、一度も行ったことのない越前海岸の雪の水仙を思い浮かべました。

でも、水仙といえば、イギリスです。
イギリスは冬でも芝生は青々とした緑です。
まだまだ寒いにもかかわらず、芝生の緑が一面に水仙で覆われます。
さあーいよいよ春もそうすぐそこです。
あの感動は忘れられません。

ネットの中からそんな雰囲気の写真を見つけました。ここです。

    

いろんな写真がありましたが、私のイメージに最も近いものです。
ウイリアム王子夫妻が住むというケンジントン宮殿の庭もこういう感じになります。

寒さは昨日よりは和らいだ?ようです。
雪が降れば、次は春です。

今年はいい年になりますように!!

 


早春を感じる、石神井川

2012年01月12日 | 花 樹木 草

11日
寒さが緩んだかな?
打合せがあって、少しだけ都心を離れました。
やや早めに駅に着いたので、目的地まで歩くことに・・・
駅員さんに教えてもらった道順は
たまたま石神井川に沿って歩く道でした。

久しぶりに自然に触れた・・・
4月なら桜並木が凄いなと想像しながら・・

川沿いの道路ぶちには、サルビアが咲いていました。
サルビアというと夏というイメージですが、寒さの中でもこうして元気に咲いているのには
驚きです。
真夏とは違って、花の赤、葉っぱの緑も軽い感じです。

サルビアは8月31日、10月4日の誕生花、
花言葉は「全て良し」「エネルギー」  ですって。

帰りは、風が冷たく、つかの間の自然とのふれあいでした。

 


宗旦ムクゲ

2011年09月26日 | 花 樹木 草

ムクゲについては、これまで何度がブログで取り上げています。
気になる花の一つです。

遥か昔に遡るのですが、幼稚園の庭に咲いていた花が
ムクゲではないかと思っています。
確かではありません。
真夏の、暑さが少し和らいだころに行くときれいな花が咲いて
いました。
丁度、目の高さの位置でした。

年をとるにつれ、幼稚園の庭が懐かしく思い出されます。

それで、去年、ムクゲを買って、バルコニーに置きました。
昔の懐かしい花の色とは違っていますが、
何となく気にいりました。
「日の丸」という種類でした。
名前は、大げさで、どうしようかと迷ったのですが、
名前のイメージとは違って、むしろすっきりと爽やかなので
決めました。

その後面倒も見ず、水やりもほとんどしないでいました。
ところが今年のあの酷暑にも負けずに次々と花が咲いています。
花の色も、真ん中の赤の部分が落ち着いた色合となり
鮮やか、去年よりもぐっと魅力的になりました。

花の部分を大きくします。

最近は水やりをするついでに、シンプルな色合いと姿に
心癒されています。

この「日の丸ムクゲ」は「宗旦ムクゲ」ともいわれるということで
お茶花としてよく使われていることを知りました。

幼い日々とは違った意味で、大切なお花です。


彼岸花

2011年09月23日 | 花 樹木 草

昨日の台風は、東京に関して言えば、騒ぐほどで
なかった。
交通の乱れは、どちらかといえば過剰反応だった可能性が
あります。

さて、台風一過さわやか、などと到底言えません、
曇り空です。
しかし季節は確実に流れ、23日は秋分の日です。

彼岸花、あるいは 曼珠沙華の季節になりました。
私はこの花をみると、自然に足がとまります。
いつも気になる花です。

野やあぜ道に群生しているのよりは、数本がすきーと咲いている
姿に心ひかれます。
すーと伸びた枝の先に赤い花が華麗に咲いているのがいいです。
群生している彼岸花とは違って、真っ赤なはずの赤も程よい色合い
に見えます。

彼岸花は開花期には葉がなく、葉があるときは花がない、
すなわち、「花と葉が同時に出ることはない」という理由から
「葉見ず花見ず」と言われているということです。

きっと私が惹かれるのは、邪魔なものが何もない、花だけを楽しめる
からだと思います。

裁判所に行く途中、日比谷公園沿いに咲いた彼岸花です。

この花にはいい意味と悪い意味がありますが、
私のとっては、要は気になる花です。

いよいよ秋本番です。


中秋の名月 港区の自宅から

2011年09月14日 | 花 樹木 草

今年(平成23年)は9月12日が旧暦の8月15日に当たり
中秋の名月が見える日だったということです。

13日の新聞で知りました。
東京では、日本一高い屋外展望台である六本木ヒルズの
「スカイデッキ」には「中秋の名月」を楽しむべき家族連れ等
が集まったとのニュース。

さて、これは私が家のカギを開けようとしてふと右側をみると
月が見えました。
まだ時間は早く空は明るいのですが、
あまりにも大きくて真丸なので、感動して撮ったものです。

  

たまたま、中秋の名月だったわけです。

中秋の名月には人を引き付ける力があるのですね。