弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

小沢新党の略称は「生活」でした

2012年07月21日 | 政治、経済、社会問題

「国民の生活が第一」といい「生活」といい、あまりにも当然過ぎて
拍子抜けです。

また、小沢新党に対する期待はほぼなしに等しいようです。

ですが、私は逆に期待しようかなと考えています。
消費税の増税が通過するや、もう増税あるのみです。
増税を前提にばら撒き政治をしようとの魂胆です。

目的は魂胆が何かは別にして、今回の増税がおかしいことはその通りです。
そもそも政治家はみんな本心を隠して当選してきています。
民主党のマニフェストだってそうです。
小沢氏を非難する資格などありません。

日本は変わらなくてはなりません。
そのことはみんな感じているはずです。
今回が最後のチャンスかもしれません。
それでも駄目なら、本当に日本は救いようがありません。

私は、国会事故調の報告も政治家たちは無視するのではないかと危惧しています。

同じ精神構造です。

地味なとことから、日々の生活から、日本を変えていく、まっとうな考えです。

私は、最後のチャンスに期待したいなと考えています。

変えられないとしたら、それは小沢氏の問題と言うよりは、日本の、日本人の問題です。


フロリダガンマン訴訟にみるアメリカ人のタフさ

2012年07月18日 | 海外事情

フロリダガンマンは、保釈金100万ドルで再保釈の決定が
ありましたが、24時間後には100万ドルの手当をして
自由の身になっています。

現在、検察・弁護間で証拠開示の手続中のようです。

ただ、再保釈決定については、私もそこまで言う必要があるのかという
気もしていましたが(逃亡をもくろんでいたのではないかなど)、
たぶん、判事は騙されたことに立腹していたのでしょう。
決定には、飛行場付近に立ち入ってはならない、とか
足につけるGPSでしょうか、あれも自前にしろとか
本当に厳しいものだったようです。

ということで、弁護側は判事忌避の申立をしたようです。
結論はこれからです。

また、検察側開示の証拠に、いとこにいたずらをした経験があるという
被害者の供述があり、マスコミでも取り上げられています。
弁護側は、本件に関係のない証拠なので、非開示決定の申立をしたようです。

この事件は、全米の関心を集めていますし、BBCのような世界規模の
マスコミでも詳細が報道されているほど、注目度が高いものです。

このように徹底的に戦うというのは、アメリカ的なのか、あるいはこの事件
固有のものか、わかりませんが、
やはりアメリカの国民性と関係があるように思います。

アメリカ人には強さ、たくましさ、があるように感じていますが、
その一事例かもしれません。

精神的なたくましさを知るためにもいい勉強なります。

引き続きウオッチングしていきます。


ありのままを受け入れる

2012年07月17日 | 生き方・人生

振り返ってみて、そして今もそうですが、

ありのままを受け入れる

というのは一番難しいです。

ありのままを受け入れていては進歩がないと思うからです。

しかし、いい言葉に出会いました。

「変えることができないものを受け入れよう。
変えることができるものは変える勇気を持とう。」

そして「両者の違いを見分けることができるように賢くなることだ。」

です。ここがポイントでしょう。

ちょとわかってきたような気がします。

まず、さしあたりは「変えることのできないものをありのままに
受け入れる」ことを実行しよう。


頑張りすぎない生き方

2012年07月14日 | 生き方・人生

なんか一生懸命頑張って生きてきました。
みんなの期待に応えたいと・・
頑張りすぎました。

でも、実際は期待などなく、自分の思い込みにすぎなかった、
そして空回りするだけだったかもしれない、
と思うようになりました。

一人で頑張っても何も変わらない、変えられない。

これからは頑張りすぎない生き方かな。

肩の力を抜いて、自然体で、なるようにしかならないと、居直って生きることにしよう!!