弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

アメリカン・ドリーム

2012年09月09日 | 生き方・人生

アメリカでは、共和、民主両党の全国大会が終わり、
いよいよ11月6日の投票日に向け、
大統領選が本格スタートしました。

民主党の方が、それぞれ(候補者や支持者)の顔や生き方が
よく見えました。
アメリカン・ドリームのオンパレードのような感じでした。

オバマ大統領は2004年の全国大会で一気に大スターとして
誕生したのです。
そして2008年には大統領候補になり、大統領になってしまいました。
政党の中でこういうスターが誕生するのがアメリカです。
こうして、既成政党の中で新陳代謝が行われ、
政党としての活力が維持されるのだと思います。

日本はといえば、改革のスターは既成政党の中では育たないようです。
一応、橋下市長はスターと言っていいと思いますが、
新しく第三極を作り、一からスタートです。
凄い時間とエネルギーの無駄なような気がします。

今度生まれ変わるときにはアメリカに生まれたいですね。
希望に満ちた、誰にでもチャンスがあり、努力が報われる社会。
憧れます。

 


 


お盆休み、高齢社会の生き方を考える

2012年08月15日 | 生き方・人生

14、15日とお盆休みをしています。

ロンドンオリンピックは終り、アメリカでは共和党の副大統領候補が
決まり、いよいよ11月の選挙に向けて本格的な活動が始まります。

日本でも衆議院の解散が視野に入ってきました。

歳のせいでしょうか、遠い世界の出来事のように感じます。

14日から日経で「シニアが拓く」シリーズが始まりました。
確かに数からいくと存在感が高まるのかもしれませんし、
私には全く無関係ですが、豊かな年金で経済的にも存在感があるのかもしれません。

「高齢化はピンチではなくチャンス」ととらえる発想の転換が求められるといいますが、
私には違和感があります。
社会全体としてはそうかもしれませんが、高齢者自身についてはどうなのでしょうか。
ただチャンスの「対象」というだけではさみしい気がします。
また、年金も確たる財産のようでいてそうでもない。

もっと主体的に生きる方法はないのでしょうか。

いろいろ考えているうちに、お盆休みも少なくなりました。

「残りの」人生を楽しむといっても、残りの後は見えないのです。
オリンピックも「ロンドン」の閉会式は盛り上がった、でも、そのすぐ後には「ブラジル」
が続いています。
そして、ロンドンも続きます。
続きのない「残り(remaining)」の10万時間をどのように生きるか?

本当に難しい問題です。

 

 


ありのままを受け入れる

2012年07月17日 | 生き方・人生

振り返ってみて、そして今もそうですが、

ありのままを受け入れる

というのは一番難しいです。

ありのままを受け入れていては進歩がないと思うからです。

しかし、いい言葉に出会いました。

「変えることができないものを受け入れよう。
変えることができるものは変える勇気を持とう。」

そして「両者の違いを見分けることができるように賢くなることだ。」

です。ここがポイントでしょう。

ちょとわかってきたような気がします。

まず、さしあたりは「変えることのできないものをありのままに
受け入れる」ことを実行しよう。


頑張りすぎない生き方

2012年07月14日 | 生き方・人生

なんか一生懸命頑張って生きてきました。
みんなの期待に応えたいと・・
頑張りすぎました。

でも、実際は期待などなく、自分の思い込みにすぎなかった、
そして空回りするだけだったかもしれない、
と思うようになりました。

一人で頑張っても何も変わらない、変えられない。

これからは頑張りすぎない生き方かな。

肩の力を抜いて、自然体で、なるようにしかならないと、居直って生きることにしよう!!


松井、メジャー昇格、良かったです

2012年05月29日 | 生き方・人生

イチローと松井、ふたりとも超一級の選手ですし、
二人ともアメリカに夢を求めてわたったわけです。
にもかかわらず生き方は全く違っています。
人の人生の不思議です。

松井はあまり自分を語らない、もくもくとやるべきことをする。
一途で誠実です。

なんとしても頑張ってほしいです。

メジャー昇格のニュース、自分のことのように嬉しいです。