弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

年末のご挨拶

2012年12月30日 | 日記

皆様、今年はいかがでしたか。

今年も残すところあと1日となりました。
私にとってはとても収穫のあった年でした。
「10年来やり残してきたことの整理と、
日々起こってくることは先延ばしせずにすぐにやること」がまずは取り組む目標でした。
これまでは何でも直ぐにはせずに置いておいて「纏めてすれば」効率的と考えていましたが、
決してそうではないことに気づきました。
確かに纏めてすればよかったかなと思うこともありましたが、「すぐやる」と決めると
先延ばしの発想はなくなり、すぐできるように、先取りして段取りをするようになりました。
前倒しするようになりました。
気がつきましたが、これも纏めです。
違うのは後ろに纏めるのか、前に纏めるのかの違いです。

ただそれだけの違いですが、前に纏めるようになると、もっと先に起こることを
今できないかと考えるようになり、物事が、先に先に進むようになりました。
そして、先におこることについて、漫然とではなく、1日先、1か月先、1年先等、
日付つきで考えるようになりました。
手帳に予定を入れるときに、それと一緒にできることはないかなとか、それと一緒に
あれもしようなどと考えるようになりました。
つまり計画的になったということです。

さて、今年に入って、といよりは後半ころから、街中にお年寄りが目立つようになりました。
遊びではなく、仕事とか何かをしているような人たちです。
普通の人が普通に生活していても長生きするのが普通の時代になりました。
そういう時代にふさわしい生き方があるはずです。
それは、今を生きている私たちが見つけていくしかありません。

来年は、新しい時代にふさわしい生き方探しが課題です。

まとめると、今年は脱皮の年でした。
前方に明かりが見えてきましたが、まだ具体的な姿形はみえません。
明かりを頼りに更に前進するができればいいなと思っています。

この夏、ロスの空港で購入した「one-minute devotation for women」
の12月30日の項です。

さなぎが蝶になるように、何重にも重なる古い衣を脱ぎ捨てている感じです。

年末になり安倍政権が誕生しました。
維新の会に期待しましたが、大きな力にはなり得ませんでした。
昔の自民党には戻ってほしくありません。

急激な円安になりました。

来年は激動の年になりそうです。

とりあえずは、この一年、どうにか過ごすことができましたことに感謝したいと思います。

よいお年をお迎えください