弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ちょっと嬉しかったこと

2010年01月31日 | 日記
お持ちしましょうか。
いえ、重いですから、何とかします。

でも、いいですか?
(嬉しいな)
それに「ちょっとお手伝いしてから帰る」なんて
インターホン越しに話しているのを聞きました。
これなら安心ですもの。

ミネラルウオーターを注文したのですが
留守中の配達され、
宅配ロッカーから出そうとしていたところです。

一人では運べないと思ったのでしょうね。
実際、その通りです。
2,3回に分けて運ぼうと思っていたのです。

お言葉に甘えることにしました。

同じマンションに住んでいても知らない人もいますが、
そういう人からちょっとした好意を
いただくとほんとに嬉しいものです。

ハッピーな気持ちで眠りにつけそうです。

カティンの森

2010年01月30日 | 日記
どういう経緯でインプットされたのか
覚えていませんが、
カティンの森、気になります。

見に行ってきました。
何があったかは、今ではわかっています。

ただ、どうして、あのような大量虐殺が行われたのか、
それがわかるかと期待していましたが、
映画からは見えてきませんでした。

人は残虐になれるということなのでしょうか。

いのちを守る?

2010年01月30日 | 日記
このところ、自分自身のことで精一杯で、世間に対する関心が
薄れています。
政治ももうどうでもいい感じです。

今日は施政演説があったということですが、
テレビからは「いのち」「いのち」という声が響いてきますが、
なんだか聞いている方が気恥ずかしくなるような
情緒的な言葉です。
こういう言葉を国会の演壇で平気で使えること自体に
何も考えていない、真面目に政治をしていないことを
告白しているようにすら思えました。

いのちを守る政治ってなに?
いったい国民の命を守るために何をしてくれているの?

国の防衛すら何もできないのに?

苛立たしくなります。

無関心と腹立たしさ、そしてまた無関心・・

良くありませんね。

なぜイスラエルか

2010年01月28日 | 日記
イスラエルに行くというと、
何人かからは巡礼?と聞かれたことも。

実際、旅行中、巡礼の日本人グループや韓国人グループを
いくつか見ました。
要所要所で聖書の朗読をしていました。

私は、単なる好奇心です。
西欧文明の根底にはキリスト教があります。
西欧的ものの考え方が生まれたところをみてみたいと
いうものです。

結局、よくわかりませんでした。
イエスが修業をしたといわれているユダの荒野と
イエスが布教をしたというガリラヤ湖は
あまりにも環境が違います。
山上の垂訓教会のあるところは
とても穏やかです。
静かさがいっぱい詰まっていますし、
冬でも花がきれいに咲いています。
天国のイメージです。
この二つがどう結びつくのか消化できないままです。

今、遠藤周作の「死海のほとり」「イエスの生涯」「イエスの誕生」など
と読んでいるところです。

知的好奇心からですが、
キリスト教とか西欧文明、西欧的ものの考え方などを
アバウトにでもわかればいいなと思っているところです。