金曜日放送の16回は迫力がありました。
恩師との戦いは鬼気迫るものがありました。
ただ、正義だけのためなのか、恩師を越えたいという思いか、
そして恩師はカッターの検事資格さえ奪う秘密を暴露する、
本当に人間て怖いです。
ですから、月曜日17回では、カッターがみられるのか、気になっていました。
これまでと変わりなかったですね。
安心しましたが、ちょっとキツネに包まれたみたいな気分です。
16回て本当にあったのかしら?
多分、裏の裏まで知り尽くしているマッコイが奇跡を起こしたんですね。
それしかありませんものね。
抽象的で申し訳ないですが、
このところのLaw&Orderを見ていると、法廷の場は真剣勝負だということ
が本当によくわかります。
人間の感情をうまーく利用して、自白させてしまうテクニークは素晴らしいですね。
カッターはマッコイとは違ったタイプの熱血正義派の検事です。
また警察と検察のチークワークも、ときには衝突しながらも、しっかりと信頼関係で
結ばれていてみていて気持ちがいいですね。
最後の場面で、事件現場に呼び出されていくルポー刑事にカッターは
「Ditecitive Be safe 」と声をかけています。
人間的に成長しているようです。
やはり苦労したからでしょうか。
とにかく、今日は、カッターが無事であったこと、事件も被害者4人に対してそれぞれ
有罪を勝ちとり大成功であったこと、カッター流の法廷活動が冴えていたことが
見られてほっとしています。
あっという間の45分でした。
東京地検が市民団体の告発に対し、任意聴取など調べを始めたということ
です。
徹底的に取り調べをし、その結果を広く国民に公表してほしいと思います。
何があったか、何が起こっているかがわかるように詳細な報告が必要です。
政治が機能不全に陥っています。
社会の悪と戦うべき検察で、どうやら日常茶飯事的に供述調書や捜査報告書
の記載が捻じ曲げられていたようですが、
国民の目が届かないのをいいことに、あり得ないことが日常的あったというのは
本当に恐ろしいことです。
検察も機能不全に陥っています。
つい最近、裁判官が自ら過ちを認め、再考のうえ更正したことを書きましたが、
裁判所のコソコソした様子に、何度もおかしいのではないかと
うちうちでは抗議していたのです。
裁判所もいい加減です。
いずれどこかで明らかになることを期待しています。
裁判所も機能不全に陥っていると思います。
日本中で、無責任が横行しています。
今、希望が持てるのは、橋下氏の動きです。
ただ問題は関係者が多くなればなるほど、質が低下するということです。
政治は数ですが、まずは精鋭部隊の中核をしっかりと作ることだと思います。
まずはあらゆるところにある馴れ合いを止めなきゃいけないと思います。
その最初として、検察の無法状態の実態を明らかにし、
その抜本策を講じ、正常化に向けた一歩を進めることです。
公正社会の実現が今一番求められています。
どこにいっても緑があります。見かけだけは快適になりましたが、
中身はどろどろ、ぼろぼろが今の日本です。
多分、みんなそれぞれに悩みや拘りがあるはずです。
私の髪は、細くてこしがありません。
ですから、美容院でセットしても長持ちしません。
ということで、美容院もあまり利用しません。
若いころはそれはそれでした。
年を経るにつれ、抜け毛がホントとても気になり始めました。
こんなに毎日抜け毛があるとなると、そのうち、地肌が透けて見えるように
なってしまう。
電車にのってもひと様の頭ばかりが気になります。
もちろん女性です。
あー、嫌だな、困るなとしばらく悩んでしました。
(薄毛のひとは結構多いらしいと気づきました。)
もちろん、こういう人向けの広告なども目にしてはいましたが、
もともと疑い深いところもあるので、はいと飛びつくわけにはいきません。
何かがきっかけで通販のカタログハウスを知りようになりました。
最近移転したオフィスの近くに商品を実際に手にとって確かめることのできる
お店がありました(新橋)。
お昼休みにちょっと出かけてみました。
そこで見つけたのが「ビール&蜂蜜ボリュームシャンプー」でした。
ロゴナ社というドイツの会社製です。聞いたこともない名前の会社です。
ただ、今使っている掃除機がドイツ製です。
高いですが、それだけのことはありますので、ドイツ製と聞いていい印象を持ちました。
容器も普通のシャンプーとは違って、しっかりとしていました。
騙されたつもりで買ってみることに。
使ってみて、確実にハリとコシが出てきたし、ボリュームも出てきました。
使い始めて、まだ半年にもならないと思います。
買い替えをする時期になりました。
同じシリーズのコンディショナーもあります。これもセットで揃えました。
もちろん使っていますが、効き目があるのはシャンプーの方だと思います。
こんな感じです。私の髪にはあっていたようです。
企業から運用を受託している年金資金約2100億円の大半が
消失しているというニュースですが、
やっぱりという感じです。
オリンパスの損失隠しを連想しました。
昨日の選挙制度の違憲状態といい、社会全体が
一番重要なもの、「責任」感がなくなってしまったのようです。
東日本大震災からまもなく1年です。
東京が直下型地震に襲われるというような物騒な報道もありますが、
そういう物理的な力ではなく、
もうすでに日本の全土台が崩れているのではと感じます。
私が増税に反対なのは、今回の投資顧問会社の例のように、
数字上はあるはずですが、中身は空っぽではないかとの疑念があるからです。
だとすると、増税をしても、捨てるだけです。
捨てるために増税するわけです。そして、必ず、不当に儲ける人が出るからです。
人のお金だから、無責任になるのです。
ギリシャも同じです。
根本から制度を見直す必要がありそうです。
これからは異端児が活躍できる時代にならなければと思います。
今日は、外は爽やかでした。
でも、社会のことを考えると真っ暗です。