「飯岡屋水産」の前を通りました。このお店の珍味をおやつに買ったことがありますが、干物の方もいずれは土産に買ってみたいものです。
店先のケイのパネルの付近にはガルパングッズやイラストが並べられていますが、今回は左側に紙製とみられるM4シャーマンの大きな模型が置いてありました。手作りの品のようでした。
「吉田屋」の梅カフェです。朝なのでまだ空いていましたが、土曜日なのでもう予約で一杯だろうと思いました。昨日の突風で破損した看板は、小さなボードにタヤマのカレンダーを付けたものに作り変えられてありました。
どんどん進んで「丸五水産」の前を通りました。お馴染みの「丸五式軽鮮車」がスタンバイしていました。朝の仕入れ業務や配達などで走り回るのでしょうか。
「ウスヤ」の前を通りました。店内には数人のガルパン巡礼者らしき人影がみえました。朝から入り浸って御主人夫婦と会話を楽しんでいるという雰囲気でした。
「サトウ釣具店」の前を通りました。東町商店街には二軒の釣具店があり、もう一軒の「金丸釣具店」は入ったことがありますが、こちらのお店は入ったことがありません。でも武部沙織のポスターがかけてあるので、お店の方もガルバンを楽しんでおられるのかもしれません。
大洗磯前神社の一の鳥居が見えてきました。神社の正面は東ですが、一の鳥居は南つまり東町地区の方を向いています。この点からも、東町商店街の原形が参詣道の宿場町であっただろうと推定されます。
劇中にも登場したおなじみの坂道の、横に広がる松林の景観は、いつ見てもなかなかの風格があります。
二の鳥居をくぐる前に、脇の料理旅館「いそや」の玄関先の澤梓に会ってまいりました。M3中戦車リーの車長ですから、M3中戦車リーのキットをインテリアまで作ってウサギさんチームの働きを身近に感じた身としては、挨拶をせずにはいられませんでした。
「いそや」が運営するガルパン仕様のレンタサイクルです。澤梓とウサギさんマークはお約束ですね。左後方に見えるのは、私が乗ってきたエノキザワのレンタサイクルです。
大洗磯前神社の二の鳥居です。この鳥居の位置が神社の正面になります。
脇の清良神社と、方形池の鳥居にまずお詣りして礼拝しました。かつてはこの位置に八幡宮が鎮座していたとされ、その石段と灯籠基台の一部が残存しているということですが、どれがそうなのかは分かりませんでした。
階段の上にも桜が咲いていて、潮風に時折花びらが舞っていました。
桜の他にもこんな綺麗な花が咲いていました。えーと、確か「乙女椿」だったかな。奈良県では文殊院や長谷寺や室生寺の境内などでよく見かけた花です。でも個人的に椿といえば、白毫寺の「散り椿」が好きでしたね・・・。 (続く)