気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

figma「西住みほ」が届きました

2014年05月23日 | ガールズ&パンツァー

 マックスファクトリーのfigmaシリーズの211番、「西住みほ」がようやく5月21日に発売となり、きのう22日に私の所にも届きました。思ったよりもパッケージが大きいので、本棚に入れることが出来ず、とりあえず大洗ガルパン缶バッジ陳列ボードの前に置きました。


 パッケージの色は濃いピンクで、あんこうチームのカラーを意識しているようにもみえます。でも、他のメンバーのパッケージの色が同じである可能性は低いと思いますので、西住みほパッケージのカラー、という程度なのかもしれません。


 裏面は、様々なポージングの例を紹介しています。付属品の「車長椅子」や「コマンダーキューポラ」との組み合わせ例は、いずれ発売される1/12スケールⅣ号戦車D型のイメージの一部を具体化しているのでしょうか。ひょっとすると、1/12スケールⅣ号戦車D型の発売時に、今回のキューポラ等のパーツが必要になる、という流れなのかもしれませんね。


 箱の中身を取り出しました。「コマンダーキューポラ」の大きさが印象的です。ハッチは可動式なのかなと思いましたが、固定されていました。


 まず立たせてみました。台座と支柱が付属していますが、それらを使わないで立たせるのはかなり難しいです。カラコレやスイングほどではありませんが、重心が上にありますので、うまく姿勢を作らないと普通に立つのも困難でした。かかとの角度と上半身の向きがポイントになるようです。


 接写してみました。アニメの世界が立体化されますと、リアルさが全然違いますね。立体特有の奥行き感が付加されますから、存在感が飛躍的に増します。個人的にはアニメよりも大人っぽい感じになっているかな、と感じました。アニメの基調は、どちらかといえばねんどろいどの方でかなり再現されている気がしました。


 ライトをもう一つ増やして正面から撮りました。光の加減で情感が変化しますので、対象のもつ雰囲気をはっきりと写し撮るのは難しいです。私の場合、ガルパン戦車プラモデルの撮影の時はライトを近くにもってくるのですが、今回のフィギュアのような細長い対象に対しては、陰翳をあまり出さないようにライトを離すのが良いように感じました。


 足を少し開いて立たせると、安定度が増しました。重心が上にありますから、足の位置を広くとらないと倒れやすいのでした。フィグマは全身にボールジョイントが組み込まれて実際の人間と同じ関節の動きを持ちますから、自分の姿勢や動きを参考にしながら各部の動きを調節して色々なポーズを取らせるという楽しさがあります。


 再び接写してみました。なかなか良い感じですね。


 付属品の「車長椅子」と組み合わせてみました。キューポラに潜って椅子についた瞬間を私なりに表現してみました。椅子のアームを掴んで姿勢を保ちつつ、足掛けに左足を掛けて安定させて腰を下ろした、というシーンです。こんなシーンでも、表現するのは難しいものでした。


 続いて、椅子からピョンと降り立った瞬間を私なりに表現してみました。こんなもんでしょうかね・・・。Ⅳ号戦車D型の場合、砲塔バスケットの床面が割合に低い位置にあるようなので、車長椅子から降りる場合はこんな感じでストンと落ちる形になるのかな、と思いました。食事処の高めのカウンター席から降りるような、そんな感じです。


 再び接写してみました。ガルパンの世界に浸れるので楽しいですね。続くは秋山優花里ですが、これも発売時期が延期になった旨の連絡がアマゾンよりありました。二人が揃う日は、果たしていつになるでしょうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする