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ステップ18から21までの工程では、砲塔の機銃架、車体の足回り部分を組み立てます。
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ステップ18にて機銃架を組み立てました。実際の車輌では据え付け式の7.7ミリ機銃がついていましたが、ガルパン車輌ではついていませんので、E23の機銃部分をカットし、支持脚E24も折りたたんだ状態に作りました。
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砲塔の右側面に取り付けました。その左にある窓E9は、対黒森峰戦の際のマウスとの戦いで、アヒルさんチームの二人が「中戦車だしー」と言い放っていたシーンで登場しています。
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砲塔を車体に仮組みしてみました。これも最初はキツキツで廻らなかったので、車体上面の穴の内側を少しヤスって調整しました。
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なかなか良い感じです。追加工作した主砲防楯の形状にも違和感はなく、甲型のディテールが明快に表れてきました。甲型用の主砲防楯のパーツが最初から入っていれば、このキットはもっと気楽に作れるなあ、と思いました。
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ステップ20から、転輪など足回りのパーツの組み立てに取りかかりました。小さなパーツでも合いが良いので、スラスラと作業が進みました。国産メーカー品はこうでなくてはいけません。
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ステップ21では、車体足回りの懸架パーツなどを組み立ててゆきました。ダボ穴などが分かりやすく示されているので、組み立てガイドに従っていれば間違うことはありませんでした。このあたりはタミヤと同じ配慮が感じられて、国産メーカー品の有難味が改めて感じられます。
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ステップ21の組み立てが完了しました。ステップ18からここまで30分もかかっていませんので、今回のキットは短期間で仕上がるぞ、と確信しました。ガルパン仕様への追加工作や改造が小規模なものにとどまっているのも大きいです。
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ステップ22、23では転輪を組み立ててゆきました。日本の初期の戦車は転輪が小さいですが、八九式中戦車はその典型的な例と言えましょう。以前に組み立てたアリクイさんチームの三式中戦車チヌの転輪は大きいですが、それでもドイツやソ連の戦車に比べたら小さいものです。
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転輪アームのH1およびH4は接着しませんので、アームは可動することになりますが、パーツH2との隙間が無いので、可動といってもほとんど固定に近いものでした。パーツ自体が大きめになっているのでしょうか。
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転輪を全て接着しました。転輪のパーツはH16とG5とがありますが、いずれも同じパーツでした。
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ステップ23にて、転輪を車体に取り付けました。小さな転輪がずらりと並ぶところに、日本戦車らしさを感じました。
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ステップ23の工程が完了しました。今回はガルパン仕様への追加工作や改造が全くありませんでしたので、作業も一気にはかどって40分ぐらいで終了しました。ここまで来ると、残る追加工作の作業は簡単なものが二つだけになります。 (続く)