気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く6 その8 「ラスクとざる蕎麦です!!」

2014年06月18日 | 大洗巡礼記

 髭釜商店街に戻りました。洋品店「ヨシモト」の店先には稲富ひびきが居ました。劇中では試合の審判を務めていましたが、このような審判は、戦車道の経験者でなければ勤まらないはずです。審判長を自衛官の蝶野亜美が務めるシーンがありましたが、稲富ひびき達三人は日本戦車道連盟の審判員であるというだけで詳細が不明です。審判員というのが本職なのでしょうか・・・。


 「ヨシモト」の庇内にも、ガルパンOVA発売記念の幟が貼られてありました。このように壁に固定してあると、風になびいて向きを変えたり、あおられて巻きついたりすることがないので、写真を撮るのも楽でした。


 ねこにゃーの居る「川崎燃料店」です。その外観全体を撮るのは、今回が初めてだったように思います。いつもキャラクターパネルに注目して接近して撮影することが多いので・・・。


 永町商店街では、おりょうの居る「玉屋菓子店」に初めて立ち寄りました。いつも前を通っていたのですが、店内に進むのは今回が初めてでした。


 店内にはお約束のようにおりょうのイラストも展示されていました。隣は近藤妙子でした。この組み合わせには何か意味があったのでしょうか・・・。


 今回は、初めて「ラスク」を購入しました。「大洗女子学園購買部人気ナンバーワン」のラベルが笑いを誘いますが、実際に地元の大洗高校の購買部にも卸しているそうです。アニメだけの冗談に終わらない大洗グッズの凄さがここにも表れています。


 で、購入したラスクです。男子用と女子用があり、男子用を買ったのですが、女子用とどう違うのでしょうか。ラスクは「二度焼きのパン」という意味の焼き菓子で、1cm程度の厚さに切ったパンの表面にアイシングを塗ってオーブンで焼いたものです。身近にある洋菓子の一種なので、観光の土産で買ったというのは、大洗の今回の品が初めてです。


 続いて蕎麦屋の「大進」に立ち寄りました。ここのざる蕎麦も食べてゆこうと思いました。それほどに午前中の空腹感がすさまじかったのでした。


 玄関口に立ててあるメニュー案内板です。毎回色々な定食が提供されているようですが、私は蕎麦が大好きなので、どうしても蕎麦ばかり食べてしまいます。


 面白かったのは、メニュー案内板の上につけられた手作りのPOPでした。園みどり子のおかっぱ頭をイメージしており、カモさんマークやB1bisのイラストもしっかり配置されています。これもファンの方が作ったのかな、と思いながら撮影していると、同じように撮影しているガルパンファンの方が居て、会釈しつつ前後して店内に入りました。


 いつものようにざる蕎麦を注文したところ、同時に入ったガルパンファンの方も同じものを注文していたので、次に目があったときに何となく会釈をしました。それをきっかけのように向こうから話しかけてきて、ざる蕎麦をいただきながらガルパントークで盛り上がりました。愛知県から来られた方で、昨日から泊まって今日は帰るので、ここの蕎麦だけはどうしても食べていきたくて立ち寄った、と笑いながら話していました。カモさんチームやその搭乗車B1bisの話題でいろいろと一致したので、名刺も交わしました。すると私のブログを読んで下さっていることが分かり、恐縮してしまいました。
 その際に、このお店のソド子のB1bisを作ってみては如何ですか、と勧められました。それが契機となって、私のガルパン戦車キットの第六作目がカモさんチームのB1bisになったことは、すでに制作記事の一回目でも述べた通りです。


 「大進」から曲がり松へと向かう途中で、信号交差点の角の「ほっとサロン永町の縁台」なる建物を見ました。地域の交流休憩所、といった感じの施設でしょうか。昔風に言えば会所や講のような場所に近い感じです。以前に、その中で地元のお年寄りたちが将棋に興じておられたのを見かけた記憶があります。


 カエサルの居る「加藤豆腐店」の店先です。訪れるたびにウインドーのガルパン貼り紙が増えていっている感じです。近いうちに缶バッジも出来るからまた買いに来てね、と店のおばさんが言いました。聞くところによれば、大洗の数ヵ所の店舗にて設置パネルのキャラクターにちなんだ缶バッジが申請されている、ということでした。いつ頃許可がおりるのかは分からない、と言っておられましたが、6月にはキャラクターの誕生日イベントが二つもありますから、早ければその直前には登場するのではないかと思いました。(実際にその通りになったようで、5月下旬から複数のお店でガルパン缶バッジがスタートしています)


 「加藤豆腐店」の斜め向かいにある「不動産情報流通センター」にもガルパンOVA発売記念の幟が貼られてありました。これは秋山優花里バージョンで「どきどきであります ! 」と完全に秋山節でした。姿勢もお約束の敬礼でした。でも、秋山優花里のキャラクター性はもっと豊かだと思うので、もう少し違うイメージや表現を与えてもいいのではないかと感じました。 (続く)
コメント (2)
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