気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰女学園 ヤークトパンター 作ります!! その2

2015年07月21日 | ガルパン模型制作記

 ステップ1では下部車体にサスペンションなどを組み付けます。ガルパン仕様への修正箇所は一ヵ所のみで、組み立てガイドの通りに進めました。


 組み立てに先立ち、背面パネルのパーツC42にてガルパン仕様への修正を施します。


 公式設定資料の背面図です。背面左下隅にある、水抜きとみられる丸い口が劇中車にはありません。作画上の省略でしょうか。


 劇中車の状態に合わせて、パーツC42の左下隅の丸い口を削り取りました。この処理は以前にパンターG型を制作した時にも行ないました。ヤークトパンターは、車体足回りはパンターG型と共通ですので、同じタミヤのキットを作っていれば、工程はほぼ同一になります。


 なので、ステップ1の工程は、パンターG型の時と同じ要領で進めました。軸部のA23の取り付けは、定規を当てつつ慎重に行ない、軸の並びが一直線になるようにしました。


 ステップ1の工程が完了しました。


 ステップ2では、車輪類を組み立てます。今回の制作では、ロードホイールつまり転輪は全て塗装後に取り付けることにしたので、A15とA16の接着もランナーに付けたまま行ないました。切り出して組み立てたのは、ドライブスプロケットつまり起動輪、アイドラーホイールつまり誘導輪の二つずつでした。


 ドライブスプロケットとアイドラーホイールのパーツを切り出しました。上の黒いパーツはポリキャップで、これを軸内にはめ込んでおくと、軸部への取り付けには接着剤が不要なうえ、車輪が回る状態になります。
 タミヤのキットでは、ほとんどの戦車の車輪類にポリキャップを入れますが、車輪が回るのでベルト式履帯の装着が楽に出来ます。塗装後にドライブスプロケットまたはアイドラーホイールごと履帯をはめ込むことも出来ます。
 これに対して、ドラゴンなどのタミヤ以外の製品にはポリキャップがありませんから、車輪はたいてい軸部に接着して固定しますが、そのためにベルト式履帯の装着もちょっと苦労します。


 ドライブスプロケットとアイドラーホイールの組み立てが終わりました。


 ロードホイールは三種類とも塗装までランナーにつけたままにしました。以前にパンターG型を制作した時には、一番内側に取り付けるA9のみ組み付けましたが、塗装時にゴム部分の塗り分けにちょっと苦労しました。そこで今回はA9もランナーにつけたままにして、塗装後に取り付けることにしました。


 ステップ3では、車輪類を全て取り付けますが、私の制作においては全部を塗装後に組み付けることにしたので、ガイドの指示通りに組み付けたのは、A5およびC16、C17の三点だけでした。 (続く)

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