気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

最近のガルパンクリアファイル2種

2016年05月30日 | ガールズ&パンツァー

 最近にムービックさんに注文して購入した、ガルパンクリアファイル2種のうちの一枚です。西住姉妹とⅡ号戦車です。いい雰囲気の画ですが、これを買ったのには理由があります。


 西住家のⅡ号戦車が、これだけ大きく見える図は、ガルパンアハトゥンク2が出た現在でもあんまり無いと思います。しかも、下から仰ぎ見るという珍しいアングルです。あまり見る機会の無い、車体下部のディテールが大変によく分かります。


 転輪まわりの細部も、上図のように大変よく分かります。左側フェンダー上のアンテナケースの細部の形状はもちろん、あまり見えない下の部分も把握出来ます。いずれプラモデルを作ろうと考えているので、このように細部がよく分かる図は、たとえクリアファイルであっても参考資料として利用します。

 え?柴犬?・・・犬はどうでもいいんです・・・。お姉ちゃん?・・・お姉ちゃんはどうでもいい・・・いや、どうでもよくないです。大変にその、重要ですね・・・。(アホかお前は)


 もう一枚は、継続高校チームのトリオとBT-42です。継続高校チームのファンなら是非おさえたいアイテムでしょうが、これも私はガルパンプラモデル製作の参考資料としておさえました。


 なにしろ、BT-42の斜め下後方からのアングルが貴重です。これまでの模型誌に紹介された公式設定図にも、ガルパンアハトゥンク2の図面でも、この角度からのものはありませんでした。


 よく見れば、従来のBT-42の作例レポートで言及されていなかった、劇中車特有のポイントを新たに二ヶ所ほど捉えることが出来ます。
 アーマーモデリング2016年3月号の製作記事に付される公式設定図にて、背面パネルの両端に小さな突起みたいなのが見えて、それがものすごく気になっていたのですが、上掲の拡大図にみられるように、斜めにカーブして付くフック状の部品であることが分かりました。ワイヤーを留めるためのものらしいです。

 この部品は、ガルパンアハトゥンク2の図面でも確認出来ますが、BT-42のキットにはそれらしきパーツが見当たりません。フィンランドのパロラ博物館に現存する実車にはちゃんとついているので、タミヤのキットでは省略されているのでしょう。
コメント (7)
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