気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく17 その3 宇治と木幡

2018年09月22日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 三条京阪で市バスを降りて京阪電車に乗り換えるべく、地下駅への階段を降りてゆくと通行止めになっていました。コンサートをやっているとかでした。そこでいったん外に出て北のブックオフ下のエスカレーターから下に回りました。 

 

 コンサート、というのは同志社大学と京阪電車の共同企画のようでした。

 

 案内看板には「サークルステーションin三条by同志社」とありました。駅への連絡階段の一つを閉鎖していたのは、このためでした。ギターが大好きなナガシマさんが、当然のように楽器に興味を持って見ていましたが、アコースティックギターをアンプに繋いでいるのを演奏していて、それがなにか凄いことのように、熱っぽく解説してくるのでした。

 

 東福寺駅で京阪電車からJR奈良線に乗り換え、上図のJR宇治駅に降り立ちました。

 

 この駅舎もけいおん聖地スポットの一つとして知られています。「夏フェス!」での早朝の集合場所でしたね・・・。劇中シーンが鮮やかに思い浮かぶのか、唯が手を振って合図したバス停の方を見つめ続けるナガシマさんでした。

 

 駅舎連絡階段の外には、上図の茶壺型の郵便ポストがあります。ナガシマさんはすぐに思い当ったようで、この茶壺ですよ、と指さして近づいてゆきました。聞くと、このご当地ポストが「響け、ユーフォニアム」に登場するのだそうです。

 

 横の観光案内所に入ると、入口脇に黄前久美子のスタンディパネルがありました。宇治市の現在のトレンドアニメですから当然ですね。

 

 聖地巡礼マップも配付されていました。京阪電車が発行しているものです。いつもアニメとのコラボに意欲的でノリノリな京阪さんですが、その最初が「けいおん」ブームであったのは有名な話です。聞く所によれば、けいおん全盛期に京阪の売り上げが前年比180パーセントに達したとか・・・・。この数字には疑問もありますが、かなり儲かったのは事実であるようです。

 

 「響け、ユーフォニアム」は、私はまだ全然観ていませんが、ナガシマさんはかなり観ているようで色々と詳しかったです。上図のバスターミナル横の円形オブジェも、劇中に出てくると話していました。

 

 宇治から木幡に移動しました。京アニ贔屓のナガシマさんが、ここを外すことは絶対に有り得ないわけです。

 

 駅の向かいにある、京都アニメーションの本社ビルです。

 

 外のショーウインドーに並べられたアニメ作品ポスターは、Freeでした。これの舞台は確か鳥取県の岩美町の田後辺りでしたかね・・・。日本海に面する風光明媚な地域です。

 

 土曜日なので本社は定休日でした。しかし、ナガシマさんにとっては、憧れの京アニの本社の前にいることが感動的だったに違いありません。よっぽど嬉しいのでしょうが、あえてこみ上げる笑いをおさえて顔を作っています。

 

 続いて直営ショップのKyoani&DoShopへ寄りました。ここもナガシマさん的には外せない聖地中の聖地でした。

 

 色々と買いまくり、色々とアニメ資料を立ち読みしまくるナガシマさんでした。設定資料などをみるのが大好きなのだそうです。

 

 こちらの建物にも、Freeの横断幕がかけられていました。現在の重点作品に位置付けているようですが、要するに京アニも、女性層をターゲットにした、イケメン美男たちの物語にシフトしているようです。それを見ていて、やっぱり「けいおん」の続編を京アニが作るというのはまず有り得ないな、と改めて思いました。  (続く)

 

コメント (2)
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