此花は七段花(しちだんか)と言いドイツの医師シーボルトによる植物誌で紹介されましたが、
実物を見た人がいなくて幻のあじさいとされていました。
発表されてから130年後の1959年神戸の六甲山で発見されて
挿し木で現在は増えて目にすることが出来ます。
花が八重になっていて特徴があります。
この鉢も売店で非売品として飾られたいました。
娘がこの小ぶりの鉢を買い求めて店主と会話中に
度胸を出して一枚チャッカリカメラに納めました。
岐阜県山県市にある三光寺は山あじさいの寺として有名です。
県外の見物客も多く自然の中でゆったりと鑑賞できます。