先日美濃の奥にトチバニンジンの花芽を確認してあったので
もう咲く頃か?と訪れてみました。
現場についてもよく似た山地の草むらやっと見つけた花は
鹿の仕業で食いちぎられて無残なものでした。
そうこうしている間に友達が前方(20m位先)にバイケイソウが咲いているのを確認
沼地のため履物を替え臨んでいきました。
燦然と咲く花は豪華そのものでした。
此花は群生するといわれるが、高さ1m程のものが三本確認できました。
花は薄い緑色でとてもシックな着物柄にもなりそうです。
花の直径は8㎜から20㎜有り毒性で食すると呼吸麻痺になり手足が痺れ痙攣をおこします。
綺麗なものにはトゲが有るといわれますが、毒これ程恐いものはありません。
次回の開花は4年先かと思うと
もう見られないかも?となんだか感慨深くなってくる一日でいた。