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秋の揚輝荘(北庭園)

2013-12-02 21:21:40 | 写真

三賞亭

大正7年茶屋町(中区丸の内2丁目)伊藤家本宅から

最初に移築された最初の建物(煎茶の茶室)です。

茶室障子窓から池を望む

池に映った紅葉

修学院離宮の千歳橋を摸したといわれる廊橋(白雲橋)で北庭園のシンボルです。

 

名古屋市覚王山日泰寺の直ぐ東となりにある揚輝荘の北園

一昨年の新緑の頃名古屋在住の友達と訪れた時

何時か紅葉の頃に訪れたいと思いつつ

やっと11月29日その友達につきあってもらい見てきました。

揚輝荘は大正から昭和初期にかけて松坂屋初代社長伊藤次郎左衛門裕民によって構築された別宅です。

完成時(14年頃)には約く1万坪の敷地の中に三十数棟の各種建造物が建ち、覚王山の高台に威容を誇っていました。

その後世の移ろいを経て残された歴史的建造物と庭園は寄贈され

今や市民共有の貴重な財産となっています。

帰り際係りの方が『某名所より良かったでしょう?』の言葉にニッコリうなづいてきました。

コメント (2)
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