高温・乾燥を嫌う大変育て難いことから幻の花とも言われています。
品種名はメコノプシスの花が長野県大鹿村(標高1,500m)で見られると知ったのは
昨年の今頃ネットの紹介でした。
一昨年五竜岳で見たのは1・2本でしかも
ブルーの鮮やかな色は褪せて、薄茶色に変色したそれは余りにも哀れでした。
それに比べ透き通ったようなスカイブルーの青いケシの花は
胸を突き刺すように刺激的な色でした。
そして近所の写友Tさん夫婦が見て来たと綺麗な画像を見せて頂き
其の美しい印象が強く、それからいつかは見たいと願っていました。
ことしの其のシーズンをを控え見に行く行チャンスが訪れわくわくで行ってきました。
偶然にも前夜には、何方かのブログでその花を見てしまい
”明日は見られるのだ”と思ったら
年甲斐もなく心に触れて熟睡できず夜が明けました。。
私の写しでは真っ当な良さは感ぜられませんが、
一応青いケシ私の心に沁み込んだ花です。
もう二度と訪れる事は不可能な花となるでしょう。