昨日の朝は天候の都合で予定を変更急遽奥美濃に行く事になりました。
先回あの感動の場面を友達にも見て欲しいと事前知らせてあった誘いを受けてもらって慌しく出かけました。
勿論私の事だから用意周到とはならず不携帯に着ていたTシャツは後ろ前反対と言う出で立ちでした。
オヤマボクチは岐阜県から北海道の西南部に咲き、明るい草地に1~1.5mのたかさで葉の裏側には白い毛
が密生してます。頭鼻はずんむりとして又花より目をひきます。
玉紫陽花というものを話にはきいていましたが、先日『友達が行って玉紫陽花の写真を撮ってきた』
とその情報を聞いた友達の誘いで美濃の奥を訪ねてきました。
山地の山沿いややや湿った道路沿いに8月~9月にかけて咲きます。
つぼみに特徴があり球状で炸裂して姿を現す花芽の様子が可愛かったです。
次々点火される地域毎の御神燈。無事に全部点火できると今年の作物は豊作。
岐阜市の夏祭りの一環として長良橋右岸で手力の火祭りが行われました。
今年の春の手力雄神社での祭りが中止であった事もあって、一際力が入っていました。
神輿を担いだ裸男達が火の粉をあびその中に練り歩きながら突っ込みます。
爆竹音・鐘の音・火の舞い勇敢な祭りです。
とっても力強い勢いを感じる花芽
美濃の山地の道路端に咲いてたシシウド。
この花を初めて伊吹山で『此花がシシウドよ!』という友達の言葉がかかった時は
何て可愛らしさも色彩も無い印象に残らなかった花が、
今回いろんな角度から眺めると、とっても面白味のある花である事にきつきました。
美濃の奥山地の湿り気のある岩壁壁に下を向いて可憐に咲いていました。
私達が見たのはほんの三輪程度で希少なものでしたが、最盛期に訪れるのは大変難しいようです。
葉がタバコのそれに似ている事からつけられた名前。
頭のずーと上に咲くためとても撮り辛く、出あうことに感動を覚えました。