岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

増員計画はうまくいくのか?

2014-09-20 | 日記

昨日にづつき、今日も更新しました。最近では珍しいです。

題名の内容は後回しとして、現場の様子です。

 

昨日ちょっとお話したリノベーションの現場でキシラデコールを塗ってきました。

この家はリノベーションですので、外の形は変わっていません。けど、仕上げ材と色を変えると、あ~らふしぎ、なんかいいじゃんという感じになります。

さらに、下部は杉板を貼りますので、そりゃもういい感じになるはずです。

こんなことから解ることがひとつあります。

住宅には奇抜なデザインは不必要ということです。普通に造って仕上げを考慮すればいい感じになるのです。

ただ、新築の場合は、高さとか、軒の出とかを工夫しますので、より良くなるのは当然ですが。。

 

もうひとつの柳津の現場の概観は

こんな感じで仕上がってきています。(3日ほど前に撮った写真です)

ウッドロングエコという塗料を塗っています。その気が持つ色を引き出すものですので、最初はムラが多いですが、そのうちアンティークな感じになってきます。

 

さてさて、岐阜市内では

造成のブロック工事が始まりました。

今回お客様にブロックでのよう壁をお勧めしたのは、埋める高さが低いのと安価だからです。

そして、もうひとつ、お隣の土地は将来宅地になるだろうと予想したからです。

ブロックよう壁は、コンクリートのよう壁やL型の既製品のよう壁より風化は早いです。とはいっても10年20年でどうかなるというものではありません。

風化までにお隣の土地が同じレベルまで盛り土されれば、よう壁の役目は終わります。

 

じゃあ、そうならなかったらどうなるのか?

遠い将来やり直しをする必要もあります。

そのことも考慮し、やり直しをするときに建物には影響がでないようによう壁との距離はとっておきます。

 

さて、題材の話題に戻ります。

事務所引越し最終段階です。

引越ししてみてわかったこと。

あれっ、今の3人で一杯ジャン。近い将来もう一人社員さんを増やそうと思っているのに・・・

コンパクトな家が得意な私ですので、ついつい事務所までコンパクトにしてしまいました。

10帖の事務所、まあ、あと一人なら何とか入るでしょう。もしだめなら、書庫に私が引っ込めばいいか。