岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

家具づくり

2014-10-10 | 日記

なんかまじめな題名です。

いまは、こんなところでブログを書いています。

事務所の外でもない中でもない空間です。

そしてこれが出来るのも、やっと、やっとです、デッキ用の机を作ったからです。

全部で4つ。あわせると大きなテーブルになったり、4メートルもの長いテーブルになったりばらばらにすると、ひとり用のテーブルになったり。

製作時間6時間。自分としては4つでこの時間は優秀です。

お値段、4メートル×60センチの板1枚と現場で余った材料で2万円弱。

 

今月末にも勉強会をしようと思っているのですが(内容はまた送りますが、今回は土地探しに絞ってお話をしようかと)

前回は部屋うちで行いましたが、次回はこの場所でやろうかとも思っています。

 

さてさて、今回の特徴です。

4つの机を短時間で作るために、脚を統一するという技を使いました。

出来るだけシンプルに、軽く出来れば柱一本がいいな、と思ったのですがどうしても倒れてしまうでちょっとだけ細工をしました。

 

われなりに結構いいできになりましたので、ぜひぜひ見に来てください。

事務所は、平日でも連絡をいただければ入ってくつろいでいただけます

ただ、外から見たらどこにあるのか全く解りませんので(住所をお教えしても迷われる方が続出です・・・)お電話をしてから来てください。

電話は058-272-2575です。

 

さて、現場の様子です。

タマゴグミ初の養老の現場では地盤調査を行いました。ちょっと・・・ちょっとですので、結果が心配です。

このブログを県外で見ていらっしゃる方に解説しますが、「養老」とはあの「養老の滝」で有名な養老です。

滝が酒になったという奴ですね。

今も酒になったままで、毎日冷酒(フルーティでちょい辛口です)がドボドボと落ちています。養老町民の特権として冷酒が飲み放題です。(と書いても信じる方はいませんよね)

 

可児の現場は羊毛断熱材が入りました。

坂本さんちの羊毛です。ちなみに坂本さんとはサーモウールの社長です。以前はうちのような小さな会社にも来てくれたのですが、今は偉くなっちゃって雲の上の人です(あっ、羊の毛の上の人か・・)

 

柳津の現場では

大工さんが階段を作っています。

通常はユニット階段といって、工場で加工したものを持ってきて組み立てるのですが、タマゴグミは一枚の杉板の板を加工して造ってもらいます。

将来的にキュッキュと床なりがすることもありますが、時間がたつほど、上り下りするほど階段がいい色になっていいんです。

 

それでは、今日はこのあたりで。