こんにちは。
昨日、地縄張りをしてきました。
こんな感じで家が建つのですと、土地に縄を張ります。
実は地縄張り、結構小さく見えるのです。特にコンパクトな家を得意としているタマゴグミとしては、大きくても40坪弱の家、通常は30坪前後の家ですので、殆どのお客様は地縄張りのあとを見ると、ひとこと
「ちっちゃ」
とつぶやきます。
以前22坪の家を建てさせて頂いたときなどは、お客様から
「3歩で横断できてしまったのですが、大丈夫ですか?」とたずねられました。
写真の物件は、6メートル角の家です。
コンパクトですが、お客様の希望と夢をいっぱい詰め込んだ大きな家になります。
段差のあるキッチン、趣味の部屋、落ち着いた光りが入る2階の部屋、階段が居場所になる一階の居間・・・
それらを6メートルの四角の中で実現させます。
さて、他の現場の様子は
養老では、基礎コンクリートの型枠をはずしました。
一体打ちの基礎ですので、コンクリート打ちは一回、基礎組み立ても解体も一回ですみます。けどコストは少し高い。技術料がちょっと高いのです。
もう10日ほど養生をして、20日に建前を計画しています。
先日お引渡しさせていただいたお宅に、ルーバーをつけました。
タマゴグミの設計では、玄関を直接見せない。できれば、玄関までの距離を長くするということにこだわっています。
そうすることで、家に高級感をもたらすためです。
また、玄関を直接見せないということは、雨にぬれないということです。
何かと便利なのです。
今週末に、間取りの勉強会を事務所で行います。お時間のある方はぜひお出でください。
詳しくは ホームページを。