岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

地縄はりはちっちゃく感じるのです。

2014-12-10 | 日記

こんにちは。

昨日、地縄張りをしてきました。

こんな感じで家が建つのですと、土地に縄を張ります。

実は地縄張り、結構小さく見えるのです。特にコンパクトな家を得意としているタマゴグミとしては、大きくても40坪弱の家、通常は30坪前後の家ですので、殆どのお客様は地縄張りのあとを見ると、ひとこと

「ちっちゃ」

とつぶやきます。

以前22坪の家を建てさせて頂いたときなどは、お客様から

「3歩で横断できてしまったのですが、大丈夫ですか?」とたずねられました。

写真の物件は、6メートル角の家です。

コンパクトですが、お客様の希望と夢をいっぱい詰め込んだ大きな家になります。

段差のあるキッチン、趣味の部屋、落ち着いた光りが入る2階の部屋、階段が居場所になる一階の居間・・・

それらを6メートルの四角の中で実現させます。

 

さて、他の現場の様子は

養老では、基礎コンクリートの型枠をはずしました。

一体打ちの基礎ですので、コンクリート打ちは一回、基礎組み立ても解体も一回ですみます。けどコストは少し高い。技術料がちょっと高いのです。

もう10日ほど養生をして、20日に建前を計画しています。

 

先日お引渡しさせていただいたお宅に、ルーバーをつけました。

タマゴグミの設計では、玄関を直接見せない。できれば、玄関までの距離を長くするということにこだわっています。

そうすることで、家に高級感をもたらすためです。

また、玄関を直接見せないということは、雨にぬれないということです。

何かと便利なのです。

 

今週末に、間取りの勉強会を事務所で行います。お時間のある方はぜひお出でください。

詳しくは ホームページを。