昨日は、ホームオーナーさんちで作業。姿見を取り付けてきました。
予定ではチャッチャと出来るはずが、私の下見ミスで午後までかかってしまい、なんと、お弁当まで頂いてしまいました。すみません。
ついでに、家の様子を伺ったら以前住んでた家と全く違い、暖かいし電気代もずいぶん減ったとうれしい感想をいただきました。
この場所は秋になるとイチョウがきれいなのですが、この時期もなんか雰囲気がいいですね。
さてさて本題です。
今日は40年前に建てられたビルの改装のご相談。
普通はタマゴグミの仕事の範囲ではないのですが、いつもお世話になっている方からの相談ですので私で出来ることをお手伝いしようと思っています。
ちなみに、私以前はゼネコンにいました。鉄筋コンクリート造のビルの監督とかもやっていました。一番大きなので、100メートル弱のマンションの監督もやっていました。(チョッとした自慢でした・・・)
現場を見せていただいたのですが凄かったです。鉄筋コンクリートのビルで断熱材は一切無し。コンクリートの壁にモルタルを塗ってクロス張り。そりゃめくれて当然です。
屋根はなぜか鉄骨造。
何でだ? なぜ屋根までコンクリートを打たなかったんだ?
多分ですが、最上階に会議室を造ったので、柱を出さないように鉄骨でスパンを飛ばしたのでしょう。
そのお陰で、屋根をやり直すのには大変な労力が必要になると予想します。
費用も相当なものになるでしょう。
さて、どういう提案をさせていただこうか。チョット無い頭をひねってみます。