細畑のいえ、今月末の上棟に向かって、工事が進んでいます。
基礎の鉄筋と型枠が終わった状況です。今回も浮いています。
私のブログを見ている方は何度も聴かされるのでちょっとあきましたよね。けどしつこく言います。一体打ちの基礎です。
打ちつぎが無いので、強度はもちろんのこと、気密性 水密性に優れています。
コンクリート打ちの状況です。
こんな感じでまず立ち上がり部分から打設します。
普通重力に従って、下から打設したほうがいいのでは? と思いますよね。
下を先に打設してあとから、立ち上がりとなるとその間に空気が入ってしまい、うまく打てないのです。
そして今日は
恒例の水撒きです。
何でやるのか? この説明も結構くどくやっているのですが、念のため。
「コンクリートは水と反応して硬くなります」
だから、いっぺんに乾いてしまうのはあまりよくないのです。そこで、打設後に水撒きを行います。
と、いかにも私が見てきたように書きましたが今回は島田の撮って来た写真をもとに書いています。
その頃私は、重要なミッションを行っていました。それがこれ
植栽工事か? と思われた方、残念。
見えますか?縁側にポツンと置かれたバトミントンの羽根。
そうです。お客様から依頼を受け、屋根に上ってしまったバトミントンの羽根を取りにいっていたのです。
こんな危険な作業は社員にはさせれません。ですので自ら行って来ました。
こんな感じでタマゴグミの日常が過ぎていっています。