岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

暮らしている家の見学会 in 美濃加茂 2月17日です

2019-01-28 | 日記

今年は、タマゴグミで建てさせて頂いたお客様の家の見学会を数回行おうと思います。

完成見学会ではカッコいい綺麗なお宅を見ることが出来るのですが、暮らしてみたら実際どうなんだろう?と思いますよね。 それに答えるために、企画しました。

 

第一弾は、美濃加茂 中部台の家です。2012年に完成したお宅です。

ちょっと遠いのですが、このお宅をこの時期に見せていただく理由があるのです。

タマゴグミで最近力を入れている空気集熱式ソーラー(ビオソーラー・そよかぜ)の第一号のお宅だからです。

この寒い時期、本当に効果があるのか? エアコン1台と空気集熱式ソーラーだけで冬を乗り切っているって本当なのか?そのあたりをあなたの目で確かめていただきます。

また、外壁はメンテナンスフリーと言われているそとん壁、本当にメンテナンスフリーなの? 8年目の汚れや割れはどうなの? ということもじっくりと見てください。

内部の仕上げは、壁は自然素材のシラス壁と月桃紙、床は杉床です。そのあたりの経年変化も確認できますよ。

詳細の案内は、2月頭にメールにて連絡いたします。ご希望の方は下記ホームページよりご登録お願いします。

 

タマゴグミ 住んでいる家見学会


毎年恒例の餅つき大会を行いました

2019-01-28 | 日記

毎年恒例の1月末の餅つき会を行いました。

普通餅つき会となるとお子さんが喜ぶ会なのですが、タマゴグミはなぜか大人が中心。中には「今日、子供が学校の行事だからゆっくりと参加できます。」とお返事いただいたい方も・・

で、こんな様子です。

お子さんが見当たりません。お子さんたちは、隣の部屋に非難しておもちゃでワイワイと遊んでいます。メイン開場は大人たちの憩いの場となっています。

写真の手前に写っているのはなぜかお酒。たった3時間ほどの会でしたが、その間にビール十数本、日本酒2本が空になりました。

さてさて、毎年気になるお餅の出来はというと、参加された方々が突きたてのお餅を口にした瞬間

「これ、お餅じゃん。」

と、嬉しい言葉をかけてもらいました。

 

いやいや、普通餅つきだからこの感想はおかしいだろう、と思いますよね。

苦節5年、やっと自分たちでまともなお餅が出来たのです。それを知っている参加者が思わず口にした正直な感想なのです。

1年目、2年目とスライムのようなベチャ~っとしたお餅をつくり、3年目はその反省を踏まえ突き方の研究をして望みましたが、やはり溶けるようなお餅でした。

仕方がなく昨年は応援者を呼び、やっとまともな餅を提供できました。そのときのノウハウを綿密に分析し、今年、自力で挑戦。 見事お餅を作ることに成功しました。その製造現場の様子です。

子供には任せておけんと、親たちが必死で餅をついている様子です。

いや~~面白かった。

また、来年もやりますのでオーナーさんはぜひぜひおいでください。