ウッドショックって聞いたことありますか?
日本の家の半分以上(と表現しておきますが結構多くです)が海外からの木材に頼って造られています。
コロナショックで流通が不安定な要素とアメリカや中国の好景気(なぜなんだろう?)によって日本にその木材が入ってこなくなりました。
ホワイトウッドやベイマツといった材料で造られている家は今後着工できない状態になっています。
タマゴグミはこの10年以上、岐阜県産材 それも倉知製材の材料をずっと使っています。https://www.youtube.com/watch?v=g3XlBEQTzZY
そのおかげで、材料は何とか回してもらっていますので 今後も着工できないという状況はま逃れています。
ただ、今まで外材を使っていた工務店が国産材に回ってきていますので、価格高騰と工期の遅れが発生しそうです。
価格はできる限り弊社で吸収してと思っていますが、今後どうなることやらです。
個のウッドショックを機に、国産材の需要が高まることを願っています。そうすれば、安定供給と品質のさらなる向上が期待でき タマゴグミにも恩恵が回ってきます。
みんなで、国産材をもっと使いましょう。
さてさて、タマゴグミの状況はというと
家と家に囲まれたところで建前を行いました。
このように長細い家のばあい、光をどう取り込むかがポイントになります。
そこで
こんな感じで屋根の途中に段差をつけて、光を取り込んでいます。こんな感じで入ってくる光はなんか幻想的でいいですよ。
瑞穂市では
地鎮祭を行いました。
お客様にはウッドショックの説明をして、工期が少し伸びるかもしれないとをお伝えしました。
そして、
一宮で建てさせて頂くお客様とショールーム巡りに名古屋へ。
テレビ塔周りが変わってから初めて行きました。
こういうところへ行くと、ついつい飲みたくなるのですが我慢をして帰りました。
名古屋は戦後の都市計画で広い道路がいくつもあります。そのために町が道路で分断され、つながりが薄くなっていたような気がします。
このように道路の真ん中に商業施設を作ることでつながりがある街に戻ると面白いですよね。
さて、今日の夕方は タマゴグミのホームオーナーさんたちとオンラインでグダグダ食事会です。何人の方が集まってくれるんだろうか・・・ゼロだと嫌だな。