タマゴグミ今年最後の見学会は日曜日に行います。
詳しくは こちら タマゴグミホームページ
現場の状況は、
こんな感じです。下のほうを写していないということは・・・そうです。まだ作業をしているのです。
今日の私は、コンロ2台取り付け、キッチン組み立てなど職人をやっていました。
今回の見学会で、今年は最後です。 来年は・・・1月に行う予定ですが。
ぜひ、おいでください。
チラシ等はまきませんので、ご興味のある方で、メールでの案内が届いていない方はお電話 058-372-2575までお問い合わせください。
さて、養老の現場では基礎の鉄筋組みが終了しました。
これは何でしょう。
ハイ、地中梁です。
べた基礎のばあい、曲げの力がかかりますのである程度おきに曲げに対抗する梁が必要なのです。
タマゴグミの場合、計算ソフトを使い基礎の設計を行っています。
シミュレーションを繰り返し、一番効率のよい地中梁の入れ方を検討して入れています。
そうそう、鉄筋がいっぱい入っていると強い基礎といいますよね。それは本当なのでしょうか?
確かにそうなのですが、あまり入れすぎるとコストアップにつながりますし、またコンクリートのかぶり厚さが足りなくなることさえあります。
大切なのは、適切な位置に適切な量を入れることですね。
鉄筋の役割は、コンクリートの苦手とする引っ張り力を受け持つことと、コンクリートがバラバラにならないように、拘束することです。
また、コンクリートは圧縮力を受け持ち、さらには鉄筋がさびないようにコンクリートのアルカリ性が鉄筋を保護します。
このことをよく理解していれば、現場でも何が大切か見えてきます。
多ければよい、太ければよい、というのはあまりにも単純すぎる考えなのですね。
さて、最後にこの写真を。
久々に飛行船を見ました。
けど。。。。。。。。。何が書いてあるのか見えない。
スポンサーは結構お金使っていると思うんだけど。見えないもの飛ばしてもね。
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