この年になって技が増えていっています。
揖斐川の家、足場が外れました。6メートル角の中に沢山居場所がつまった家です。
そして昨日、その前とキッチン部分のタイルを貼ってきました。本当はお客様と一緒に貼りましょうということになっていたのですが、時間も合わず私一人でやることになりました。
私が貼る条件としては、目地の不揃いのクレームは受け付けません。多少の不陸は愛嬌として認めることです。その代わり施工費用は格安です。
で、
凄いでしょ。こんな加工まで出来るようになりました。グラインダーひとつで穴を開けました。
壁もタイルを貼ったのですがなかなかの出来です。ただし、壁はシート張りのタイルで100角以上じゃないと出来ません。(チョット専門用語でしたね。要は簡単なものしかできないということです)
さて、キッチンのタイル(石貼り)についてですが、格好はよいものになります。ただし、冬は足元が冷えるという欠点があります。
タイルは密度が細かい重量があるものですので、冷えるとなかなか温まりません。サーモタイルというものもありますが、杉板等に比べるとまだまだです。
ただし、床面を暖める床暖房とか、床下エアコンなどを使う場合は別です。
なお、キッチンに杉床貼りですが 汚れると思われがちですがそんなことはありません。 油が飛んでも平気です。 もともと汚れ防止に塗っているのが「荏油」という食用油と同じようなものです。
作業をしていたらお昼にお客様のお母様がお餅を出してくれました。
お正月に お餅の話をしていてそれを覚えていてくださったようです。 お鍋のなかにお持ちが五つ。。チョット多かったかな。けど、おいしかったです。
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