岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

3月の見学会案内をアップしました

2016-03-03 | 日記

3月の14日から20日までの間 大垣市にて完全予約制の完成見学会を行います。

24坪ちょっとの間四角のなかにお客様の思いと夢を詰め込んだお宅です。詳しくはホームページをご覧ください。 タマゴグミHP

完全予約制にして数回目の見学会です。チラシも出さない、ただ登録いただいている方にメールを送るだけの見学会。

毎回 「今回こそ誰も来てくれないんじゃないか?」という不安と戦いながらやっています。見ていただく方々には好評ですし、結構多くのお客様に見ていただいていますのでこの方法を暫く続けていこうと思っています。

ご興味のある方は、タマゴグミのいえづくり勉強ツールをお申し込みになり、ご登録ください。

家づくり勉強ツール

 

さてさて、現場の様子です。

4月完成予定のお宅の足場が外れました。

ウン、オーソドックスな格好でいいです。派手さは無いですが、いつまでたっても飽きの来ない形、オーナーさんがいくつになっても似合うかたちになっています。

商業施設は別として、住宅は時間の流れを考慮してデザインをしなくちゃいけないと思います。今、よくても 10年後残念になってしまうデザインはいくら世間受けがよくてもしない方針にしています。

これ、普通の形に見えるのですが、それを実現するために結構考えています。

階高や、屋根の勾配、軒の出や高さなど どうしたら落ち着いて見えるだろうなんて考えながら決めていっています。

 

さて、今月見学いただく現場は、

オリジナルキッチンがセットされました。この状況で大丈夫か? と思いますよね。

私たちにとっては、ここまできたら「おお~ほぼ完成した。」という気分になります。

このあと、養生を外して荏油塗りなどの作業を行っていきます。

 

もうひとつの大垣の現場は

床はりが始まりました。床を貼ったら直ぐに養生をしてしまいますので完成するまでこの床が目に入ることは殆どありません。次回お目にかかるのは5月終わり頃です。

そして岐阜市内では

地縄張りを行ってきました。

地縄張りは殆ど私が行います。というのも、これをやりながら設計の確認をするからです。特に今回は南側にお隣さんが迫っている土地ですので、この影を見ながら凄く考えるわけです。

この段階で大きな設計変更を行うことはほぼありませんが、細かな設計調整を行うことは多々あります。

今回も 窓の位置や大きさ、軒の出の調整 配置の見直しなどを検討、ちょっとでも良くなるようにと変更をしました。

 

こんな感じで工事は進んでいます。


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