銀行へ行くようになったのです

今朝は、決算書をもち銀行へ。昨日作った今後の計画も持っていきました。何しにいったかというと、お金を借りる枠を増やしにいったのです。

タマゴグミは現在無借金経営をしています。　事務所も賃貸ですし、倉庫も格安で近所の人に貸してもらっています。（隙間風とつる草が進入していますが・・）在庫も持っていませんし、すごい機械も持っていません。　だから借りる必要がなかったのです。

 

じゃあなぜお金が必要かというと、住宅屋は大きなリスクを背負っています。もし、何らかのミスで1棟丸ごと建て直しとなっても、それに対応できる力が必要です。その場合、数十万円単位でなく、数百万、いやいや２千万円オーバーと言うこともあるでしょう。

昨年度までは、万が一の場合、個人資産やなんやかんや（ってなんだ？）集めれば、対応できると言う状態でした。しかしそのお金を使ってしまうと、その後の存続に影響します。それでは、タマゴグミの理念のトップである「存続し続ける」にあいません。

そこで、今回は万が一の場合に、銀行がそのお金を貸してくれる枠を作りにいったのです。

 

これでタマゴグミもちょっとだけ企業らしくなりました。

あとは良い人材が来るのを待つだけです。

と、こんな内情をばらすようなことを書いていいんだろうか・・・・このブログを見ている人は少ないし、結構家造りを真剣に考えていらっしゃる方が多いので全てを知ってもらっておくこともいいかなと思い、書きました。

 

今日は、朝は水巻に

昨日コンクリートを打設した現場です。　水をまきながら季節を感じました。　前回の真夏の水まきよりも早く水がたまってくるのです。確実に秋が近づいているんだなと感じました。

 

その後は、デッキのキシラデコールを塗りに。

 

設備屋の社長に言われました。「そろそろ現場仕事を卒業したら？」

けど、タマゴグミは年に数棟ですし、水まきやキシラデコールを塗っているときは、現場のチェックをしたりまた、新しいことや家の収まりを考えたりする時間になっています。ですので、当分は続けるつもりです。

 

それにこんな方々にもお会いできますので。