可児の現場です。南側から見た様子です。
この家は片流れの屋根です。通常は北から南にかけて屋根をあげていく方法をとります。そのほうが南面が大きくなり、日が沢山あたります。
ですが、今回はその逆です。理由は、2つあります。
まず1つはプロポーション。 背が低いほうが高いよりも整った形が作りやすいのです。 そこで、南の庭側に低いほうを持ってきました。庭(南)側は家族が頻繁に使うので家を眺めることが多いんですね。そんなときにしみじみと「いい家だな」と思ってもらうためにです。
もうひとつは2階のバルコニーに雨があまりかからないようにするためです。2階のバルコニーは洗濯を干すのに使用できます。少々の雨でも洗濯物がぬれないように、軒を深くしています。
それがですね、近所の方が3つ目の理由を発見をしてくれたのです。
近所の方が私に、「うーん、なるほど。太陽光仕様の屋根にしたんですね。なかなか考えていらっしゃる。」と仰ったのです。
わたしは「えっ?あっ はい、そうなんです。」(うそはいけないですね・・)
太陽光発電はいつでもつけれますので、今回はつけませんが、今後太陽光発電に限らず、太陽の力を色々使うにはこの形がいいのかもしれません。
瑞穂の現場です。ソトン壁の上塗りが始まりました。塗ったばかりは結構濃い色ですが、1週間程度かけて乾いていくうちに色が薄くなっていきます。そうると、いい色になるんですね。
内部はボード張りのピークです。どんどん家らしくなっていきます。
岐阜の鏡島の家です。吹抜けからの朝日が結構いいです。
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