なんちゅう題のブログかと思いますよね。
けど、感動したので今日はこの内容で。 まずは近況報告を。
写真なしですが、一ノ宮の狭小住宅、サッシまで入りました。来週待望の木製玄関引き戸が入ってきます。楽しみです。かなり重いそうで総出で受け入れます。
瑞穂の現場は土台敷きをやりたいのですが、この雨でどんどん予定が狂っていきます。梅雨って今?と思う天気何とかしてほしいです。
岐阜の狭小住宅は
こんな感じで進んでいます。仕上がりまでもう少しです。そして、そのお隣でご実家の改装工事が始まりました。
大工さんと私で内装の解体をしました。と言えばなんか私が結構働いてるようですが私はもっぱらゴミ拾いです。昔の家は面白いです、めくってみると「おお~っ」という予想外のことがしてあります。
今回も耐震補強の方法を大幅変更せざる得ないかと思っています。なんせ、この時代に鉄骨ハイブリットの家なんて・・・
こんな感じでゴミ捨ても行きます。リノベーションの時はなんせ、予算取りが甘いので「この仕事誰がやるん?」というものが多々発生します。その時は見積もったものの責任としてやっています。(情けない・・・)
さて本題です。
晴れ間を縫って秋着工の現場の樹木を切ってきました。
電気チェンソーで切ってきたわけですが、この量をなんと1時間ちょっとで処理をしました。
実は、3日ほど前にチェンソーの刃の目立てをしたのです。
ここでチェンソー豆知識。
写真の上の部分がチェンソーの刃なんですが、その刃はすごく柔らかいです。木の下の方を切っているときに土とかを切ってしまうとそれでもう刃は切れなくなってしまいます。
だから、土の一杯ついた根っことかは切っちゃいけないそうなんです。これを早く聞きたかった・・・
前回使っていた時は、横に伸びた根っこを切るために、チェンソーを土に突っ込んで切っていました。だから切れ味がすぐに鈍って、細い木を切るのも必死でした。
「やっぱりホームセンター、それも一番安いチェンソーはだめか」
と思っていました。
で、調べてみたら「土は切っちゃダメ」「切れなくなったら目立てをしなさい」と書いてありました。
そこで、目立てに挑戦しました。 刃を一本一本棒やすりで研ぎます。刃は柔らかいので簡単に研げます。
そして、今日切ったら
そりゃもう、バッサバッサ切れるのなんのって。
その様子を見ていたお母さまから「あらま~プロは違うのね。手際がいいわ」と褒められてしまいました。(プロじゃないですけど)
道具のメンテナンスは必要だなと感じた今日でした。
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