本題の前に現場の様子です。
羽島の家では、基礎のコンクリート打設を行いました。立ち上がりとベースの一体打ちですので、打ち方にも特徴があります。
まずは上からコンクリートを流し込み、かる~くふたをしておいてからベース打ち、そして最後に立ち上がりを打つという方法です。私がこの方法を採用しているのは、一番にはつなぎ目が無くなるということです。それにより水の浸入が一般工法に比べ極端に減り、鉄筋がさびるリスクが減ります。
また、気密も高いので、今回のように床下エアコンを採用するときは最適ですね。副効果として強度が増します。
じゃあ、この工法を採用する前はどうしていたかというと、つなぎ目に止水材をブチュっと塗っていました。その止水材をやるのが私の役目でしたが、この工法になってからサボらせていただいています。
養老の現場です。外部のソトン壁工事の準備に入りました。
ソトン壁は、防水性も高く自然の素材ですので風合いもあります。また、色落ちも少なく半永久的な材料です。
ただ・・・高いのが難点です。
さてさて、昨日の夜はウェアハウスに真空管アンプを持ち込んで音楽鑑賞会。
なんですが・・・・
結局、飲んだり食ったりそして飲んだり。
本当は外(倉庫内ですが)のデッキ部分でやる予定が、やはり寒くて早々に小部屋に持ち込んで こんな感じです。
弊社島田がホームオーナーさんに何か話しかけています。
内容は「やっぱりファミリー****のつけ麺が一番うまいでしょ」
昨日は男ばかりなので、冷凍食品のオンパレード。
実はもうひとオーナさんに伺ったことがあって、それは床下エアコンの様子です。
右に写っているお客様は3年ほど前に建てさせて頂いた方で、タマゴグミとして初めて床下エアコンを採用させていただいたお客様です。
当時はタマゴグミとしては実績が無かったのでお客様に
「あの~床下エアコンやってみたいんですけど。もし、もし失敗したら費用全部こっちで見ますので・・」と、恐る恐るやってみました。
昨日うかがったら
「やってよかったですよ。床がほんのりあったかくて、2階まで暖かい。今シーズンなんか床下エアコンだけで過ごせましたよ。」
という感想。
おかしいな~。 床下エアコンはあくまでも補助暖房。部屋内のエアコンも使わなきゃ効果ないと思っていたのに。
私としては、予定外の効果でうれしく思っています。
今後採用される方に一言。床下エアコン一台で部屋中暖かい という期待はしないでください。もしかしたらそうなるかも、程度で考えていただいて、実現したら「ラッキーだったな」と思ってください。
今日はここまでです。
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