岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

高山にいます

2009-03-08 | 日記
なんかありがちのブログみたいですね。
どこどこのモツ鍋は味がどうこうでサイコー なんて書くのが普通なんでしょうね。

私は正直に書きましょう。ここはたまた入った焼き肉屋さんです。飛騨牛の価格にビックリ。 仕方がないのでキャンペーン価格のモツ鍋を頼んで食べています。セレブな生活は私には程遠いようです。

仕事は厳しいのです

2009-03-07 | 日記
自転車でヤナガセを通過する途中、なぞの物体にあったので写真を撮りました。
なぞの物体は、私のようなおっさんにも一生懸命手を振っていました。多分、中に入っているアルバイトであろう若者はきっと「げっ、おっさんやん。はよいけ。」と思っていたことでしょう。しかしその若者は、気持ちを押し殺し、仕事を淡々とこなしていました。

それを見ながら私は仕事の厳しさひしひしと感じ、私のように仕事を遊びのように行っていてはいけないと思いました。

その後、事務所でお客様と打ち合わせをしてから、一ノ宮北方の現場へ。
お客様から、旅行のお土産をもらいました。 最近もらってばっかりで嬉しいような、申し訳ないような。

皆様いつもありがとうございます。

ティンシャ

2009-03-07 | 日記
今日お客様よりティンシャを頂きました。(写真の物体です)最近チベットに行ってらっしゃったようで、そのお土産です。ティーンと鳴らすと、余韻がずーっと残っている、小さな楽器(仏具らしいです)

建築でも似た建物があります。その建物から出た後に、余韻を残す建物。お寺とか、茶室とかに多いですね。昔の家もそんな感じがします。
6月くらいからご自宅を建てさせていただきますが、このティンシャのような余韻の残る建物が出来たらと思っています。

と、真面目な話はここまでで、お嬢さんが「チベットで高山病になって、大変だった」と仰いました。私はそのとき「いいな~ 一度高山病になってみたいもんだ」とつくづく思いました。高山病は3000メートル以上の高いところで起きやすいのです。ということは、海外でしか起きない。今の私には縁遠い話です。

お客様の家から自転車で帰る途中、金華山がきれいに見えました。けど、あそこに登っても高山病にならないな、せいぜいおきても息切れくらいか・・

そうそう、明日の夜はお仕事で高山です。
 

雨でも押さえています

2009-03-06 | 現場のようす
アメニモマケズ カゼニモマケズ タダタダヒタスラオサエツヅケル ソウイウモノニ ワタシハナリタイ

ということで、今日もひたすら押さえています。ここだけは職人さんが抑えたといっても自分で見たいところ。水の浸入の最終バリケートです。

店舗を造りだしました

2009-03-05 | 日記
店舗の施工を開始しました。予算を抑えるためにお客様にも施工を手伝ってもらっています。

小予算で大きく稼いで頂き 2店舗目もタマゴグミで

タマゴグミのしたたかな店舗造り。

いかがですか あなたも1店舗。

1週間程度の予定です。

毎日が仕事で 毎日が休み

2009-03-04 | 日記
今日、お客様から土地を見てほしいとの依頼を受けました。私を頼ってくださるなんて嬉しい話です。 
お客様が「日曜日は休みですからだめですよね」と尋ねられましたが、当社は365日18時間営業ですのでお気になさらずに。

お客様より、休みが無くて大変ですねと聞かれますが、実は結構休んでいます。
今日も現場に行く前にショッピングモールによってみたり、帰る道を変えてドライブしたり、怪しげな食べ物屋さんに入ったり、
現場で作業しているのも半分道楽です。
まあ、平日から日曜大工をしているといった感じです。

お客様と会って話すのも、これも楽しみの一つ。私の場合、契約するまでは押し売りは一切しませんが、現場をやっている最中はお客様に「いい家でしょ。どうです。ここなんかいいでしょ」と押し売りをしています。
これも私の楽しみです。

タマゴグミは毎日営業の毎日休みの会社です。

写真は、今日、中島先生の所へ伺って見つけた、箱に入った小さな街です。

大垣の家 足場が外れました

2009-03-03 | 日記
大垣の家の足場が外れ真っ白な姿を現しました。
内部の仕上げも進んでいます。

今日、お客様と現場にて打合せ、「よい家を造らせていただいてありがとうございます。」とお礼。

明日から土間タイルの施行が始まります。いつもの仕様、いつもの性能だけど、いつもとちょっと違うタマゴグミの家。見学会は今月終わりです.


尚、見学会はオープンでは行いません。タマゴグミに登録している方にメールとお手紙でお知らせします。見学ご希望の方はタマゴグミのホームページよりお申し込みください。

アカウンタビリティー

2009-03-02 | 日記
今日は、先日お引渡ししたお客様のところへ、棚をつけに行きました。私は、資金計画、設計そして現場、材料運び、大工さんの小間使い、職人さんへのいやみジジイ(結構細かいことで指摘や注文をつけます)、棚やタオルかけ付けと何でもこなせる設計屋を目指しています。

その後、久々に安八町の体育館に行って運動。(安八町民は見栄を張ってジムへ行くといいます)その後、3件現場回りをしてきました。

夕方、これまた久々に実家によると、うちの母上が
「あんた、ちゃんと生活できとる? いま建築やさんは厳しいで。」と、何度も何度も聞いてくる。
いつまでたっても親は親、子供は子供です。

何とかやらせて頂いていることをちゃんと説明して、納得いただきましたが、多分またいくと同じ事を聞かれると思います。


家を建てるとき、私は親さんへの説明を重要視しています。それは、援助を受けようという魂胆ではなくです。
家を建てるということは、凄い事なんです。多分親さんは、立派に育ってくれたことを喜んでいる反面、山のような心配もしているはずです。

子供として、資金計画、家の計画等、きちっと説明する義務があります。親さんが過剰な心配より、色々やってくれようとしたとき、これまたきちっと交渉する能力も必要です。


帰りに「これもってきゃ~」と野菜や果物をもらう。ありがたく頂いて帰りました。



看板できました。写真の人物はうちのお坊ちゃんとお嬢さんです。これが見つかると「ギャラくれ!」と言われるので、内緒にしてあります。


冬の特等席

2009-03-01 | 日記
うちには2台しかエアコンがありません。
気密性と断熱性がいいからエアコンが2台なんです、と自慢して話していたのは2年前まで。 なんか、ダサい宣伝文句だなと思ったことと、本当に寒い秋田の工務店さん(FP工法の家)にその話をしたら「おかしんでねい?一部屋一台が一番省エネだべ」といわれてから、エアコン自慢はあまりしていません。

正直に言うと、うちがエアコン2台なのは、「お・か・ね」の問題。秋田の工務店さんが言われるように、本当に暑い日、寒い日は、部屋を閉め切って、ちょっとだけ冷暖房を使ったほうが省エネです。ただ、初期の費用を抑えたかったからつけなかっただけ。そして今はもう慣れちゃったからつけないだけ。」


と前置きが長くなりましたが、この時期の特等席にはこいつらが陣取っています。
写真を撮ろうとしたら、「あんた誰?近くに来るなよ」という感じでにらまれました。
どっちが居候かわかりません。まあ、この家にいる時間は私のほうがはるかに短いから仕方が無いけど・・・