ちょっとした乗り物やオブジェがまた出てきました。
このアトラクション(上)が、日本では見たことがないような激しい動きをして
めちゃくちゃ面白そうだったんだけど、さっきのフライングカーペットの事を思うと…。
好奇心をグッと我慢して、今回は見送りました。(笑)
というわけで、ほのぼの観覧車に乗ろう!
でも実は絶叫マシンより観覧車がニガテな私。(^^;
日本の観覧車みたいに、窓が大きくないのがまだ救いかな。
でもやっと下まで降りて来たと思ったら、ドアを開ける係りのお姉さんが別の方向を向いていて私たちに気が付かず、
もう1周しそうになったので「ちょっと~っ!」と叫んだら、「あら、乗ってたのね。」という感じでおろしてもらえました。
そして必死になっているワタシを見て、隣で爆笑している友人。(笑)
かなり外が暑くてバテてきたので、ここらでヒンヤリ氷の世界に参りましょう。
氷点下15℃の「氷の灯ハウス」にやってきました。
そのまま入るのかと思いきや、立派なダウンジャケット(右上)の準備が。
中に入ってみると、寒くて気持ちいい~っ。
なーんてのは最初だけで、しばらくすると寒さに震えだしました。(^^;
でも氷で作られたオブジェは、思った以上にたくさんあって精巧。
これはお見事。
お寺のような建物&仏像や、アンコールワットのバイヨン(右下)が。
氷でできたバーもありますよ~。
テーブル&椅子も氷だから、かなり冷えちゃいそうだけど。(笑)
すっかり体がクールダウンしたところで、散策の続き。
動物園の方に向かっていると、怪しげな3Dアートが壁一面に。
ナニコレ、どういうテーマ!?
巨人に見守られながらブランコに乗る絵がシュールだ。
緑が多い場所に出てきました。
ここには動物や恐竜のオブジェがたくさん。
どの動物も、目が怖い…。
「バードパーク」らしきものがあったので入ってみると、
鳥以外にシカやヤギもいて、子ヤギが人懐っこくてカワイイ!
続いて「バードパーク」の近くにあったお城の建物へ行ってみると、
これは…、「お化け屋敷」!?
なんだか「パラダイス」の予感~。
バシバシ写真を撮っていると、地元の学生達がやってきたので一緒に入ってみました。
ビビリの私でも全く怖くない内容だったんだけど、中がめちゃくちゃ暗い!
真後ろを歩いている友達の姿も見えないくらい真っ暗で、しかも道がクネクネしていて、
床が斜めになっている場所があったりするもんだから、コケそうで怖い!
ベトナムの若者たちがいなかったら、途中で道に迷ってたかも。(^^;
これで、ざっと1周が終了。
スイティエン公園ほどの強烈なインパクトはなかったけど、ダムセン公園は
普通に遊園地として乗り物が充実している所でした。
プールも大きいみたいだし、中心地からも比較的近くて地元の人にはいい遊び場だろうね。
お次はダムセン公園を出て、Grabでランチに向かいましょう。
ちなみにダムセン公園の出入り口は2つあるので、配車サービスを頼む時は注意デス。
やってきたのは、チョロンにある中華料理店「大娘水餃」。
ダムセン公園からは10分ほどで、4.5万ドン(約225円)。
注文は紙に書いて渡す仕組みで、名物の「韮菜水餃(水餃子・5万ドン)」に「煎餃(焼餃子・5万ドン)」、
「葱油餅(ネギおやき・3万ドン)」、コーラ(もどき)を2本注文して合計16万ドン(約800円)ナリ。
餃子が運ばれてきてビックリ。 これはすごいボリュームだっ!
餃子は10個ずつ、葱油餅は8枚あって、1つ1つも大きいから食べきれないかも。
案の定「葱油餅」をほとんど残してしまいましたが、ニラたっぷりの餃子は、
中身がシャキシャキで美味しかったです。
私はどちらかというと、焼き餃子の方がお気に入り。
ここは大人数で来たいお店だねー。