Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム (2011.05.01)④

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
ランチへ向かったのはローカル食堂の「Am Phu(アンフー)」。
お腹は空いてるモノの、胃の調子が復活しないよ~。なんたる不覚!



お店はお昼時というコトもあって大混雑。団体が多くて騒がしいったらありゃしない。(^^;
なんとか席を確保し、メニューをチェック。



次から次へとお客が入れ替わるから、ナカナカ注文も取ってもらえなかったケド、
なんとかドリンクと「Com thap cam(コム・タップ・カム)」をオーダー。



ご飯の上にオカズが乗った料理で、具は焼き豚やキュウリ、エビのすり身ナド。
内訳はよくわからなかったケド、料理とドリンク2人分で10万ドンなり(約400円)。



ランチの後は、チャンティエン橋を渡って…、



「ドンパ市場」(左)と、フエ最大のショッピングセンター「BIG C(ビッグ・シー)」(右)に買い物へ。

まだ3時で車は6時間しか利用してないんだケド、これにてフエ1日ツアーは終了。
私たちの動きっぷりに、ドライバー兼ガイドさんも後半うんざりしてたみたいだしね(笑)。
特に他に行きたいところもなかったのでホテルに戻ることにしました。

ホテルに戻ってしばらく休憩した後は、暑い中を歩き回って、かなり体力が落ちたので
ホテル2軒隣にあるフットマッサージのお店「Kieu Vu(キエヴー)」へ。



ガイドブックには予約をした方がいいと言うことだったんだけど、特にお客もいなさそうだったので突撃。
ローカルな雰囲気がムンムンでクーラーもないけれど、足湯もしてくれたし技術もまぁまぁ合格点。
値段は1時間5ドルと安いし、チップがあるかと思いきやそういう素振りもなく。明朗会計のお店でした。

あとはひたすらホテルでグダグダ。
私の調子がよくなかったので、友達が気を使ってくれて夕食は「フォー」でも食べに行こうということになったんだケド、
お目当てのお店「フォー・サイゴン」に向かうも見つからず…。



仕方がないので路上にあったお店に飛び入りで。「フォー・ガー」を食べて1杯3万ドンなり(約120円)。



調子が悪いというのに、フエ最後の夜だと思うと行かずに終われませんよ。
食後の1杯を食べに「Che Hem(チェー・ヘム)」へ。「Tray Cay」というフルーツ入りのチェーを食べてシメ!


早々にホテルに戻ると、なんだかノドまで痛くなってきた。もしかして風邪!?
またまた友達に風邪薬を恵んでもらって、早めに就寝。
明日はホーチミンに移動の日だし、少しはマシになってますように~っ。
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ベトナム (2011.05.01)③

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
旧市街地近くに戻ってきたところで「ティエンムー寺」へ。
こちらはお寺なので入場料は必要なし。



川沿いにあるのでボートツアーで訪れる観光客も。



階段を上ってスグの所には八角形の塔が。
トゥニャン(慈悲)という名前で「幸福と恵み」を意味してるんだそう。



門をくぐって中心にあるダイフン寺に入ると、金ピカの大黒様(左下)がお出迎え。



さらに進むと、ナニやら西洋風の古い車が展示されていました。

これはベトナム戦争中、仏教徒に弾圧的な政府に抗議するため住職が焼身自殺した際、
アメリカ大使館まで乗っていった車なんだそう。
後ろに写真も飾られてたんだケド、イヤ恐ろしい…。

ティエンムー寺を出た後は最後の観光スポット「阮朝王宮」へ。

本当はもっとゆっくり1日ぐらいかけて回るのが普通なんだろうけど、何せ暑いのだ~。
ちゃっちゃと周っていたら午前中だけで、ここまでの予定を消化してしまいましたよ。
そろそろランチに行きたいところですが、残すは王宮のみ。イッキに行っちゃいましょう!



車で走っていてまず目についたのが「フラッグタワー」(左)。
1809年に建てられた旗塔で、嵐や戦争で何度か壊れたものの、繰り返し建造されているそう。

それでは入場料(5万5千ドン)を払って、王宮門(右)をくぐって中へ。



王宮の中は広いものの、見るスポットは限られているので要領よく回れば短時間ですみそう。
建物は戦争でほとんどが破壊され、現在あるものは復元されたものが多いみたい。



こちらは皇帝の即位式が行われる「太和殿」。
皇帝の座る台座と椅子が奥に見えます。



王宮の外には立派な大砲がずらーっと。

写真を撮ろうと近づいたら、ベトナム人の観光客がよじ登って大砲をまたぎ、写真撮影中。
いいの?そんなトコロに登っちゃって?私たち以上のハシャギっぷりでした。(笑)

さて、観光も終わったしランチへ向かいましょう!

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ベトナム (2011.05.01)②

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
さてお次は「カイディン帝廟」へ。
こちらも入場料は5万5千ドン(約220円)。


ぎゃ~っ!暑いのにイキナリこの階段ですか…。
登りきると、さっきのミンマン帝廟と同じく廟を守る役人や馬の石像がありました。



さらに階段を上がり、廟の内部へ。



おおーっ!キンピカで、なんか豪華な感じっ。
西洋風の内部はいくつかの部屋に分かれていて、カイディン帝の像や遺品の展示も。



そして廟の一番奥にあるカイディン帝の座った等身大像(左下)の下には、帝の遺体が安置されているそう。
壁や柱に施された装飾(右下)はタイルかと思いきや、中国や日本の瀬戸物を砕いて貼り付けたものなんだって。
インパクトと豪華さではこの廟が一番印象に残りました。

ドンドン行くよ、次!「トゥドゥック帝廟」へ。入場料は5万5千ドン(約220円)。



「和謙殿」(右上)や「良謙殿」(下)を見学。
さっきのカイディン帝廟を見た後だから地味に感じてしまうわぁ。(笑)



入口近くには、ハス池を見渡せる建物も。
影が少ないから、こういう場所は休憩にはありがたいね!

皇帝が長期滞在に利用したというだけあって、別荘のようなのんびりした雰囲気の場所でした。
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ベトナム (2011.05.01)①

2011年05月01日 | ベトナム (2011年)
今日はフエの1日ツアーに行く日。
フエにある王朝の建造物群は、ベトナムで初めて世界遺産に登録されたんだそう。

昨日食べ過ぎたせいか、夕食の「バイン・コアイ」の油がもたれたのか分からないケド、
ナニやらあまり胃の調子がよくなく…。(←自業自得。)



朝食はあっさりとお粥&ヨーグルトをいただきました。



外は快晴!今日も暑くなりそうだ…。(^^;

友達に胃腸薬を恵んでもらい、9時にロビーで昨日と同じガイドさんと待ち合わせし出発。
フエ観光の1日8時間チャーターは2人で55ドル。



ホテルを出発して約30分。最初に到着したのは市街地から一番遠い場所にある「ミンマン帝廟」。
入場料は5万5千ドン(約220円)。



入ってすぐのトコロにはゾウや馬、役人の石像があり、これは死者の霊魂を守るとされているそうデス。



そして建物の奥には、ミンマン亭の功績をたたえる石碑や…、



皇帝や皇后の位牌が納められた「崇恩殿」が。



そこからさらに進み、ハス池の橋を渡って色鮮やかな「明楼」をくぐると、



ようやくミンマン帝が眠る廟に到着。
門から先は閉鎖されているみたいなので、ここからはまた来た道を引き返します。
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