Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム (2018.12.30)③

2018年12月30日 | ベトナム (2018年)
ランチの後はデザート。



ブンのお店近くにある「Jelly Bean (ジェリー・ビーン)」というお店にやってきました。
こじゃれた感じのお店で、メニューも英語表記。



「Tao Pho (タオフォー)」という豆腐デザートを注文して、1万ドン(約103円)なり。

氷が別に添えられていて、暖かくも冷たくもいただけます。
甘いシロップをかけて、アッサリなお味。



お腹が膨れたところで、ちょっくら観光。
ハノイ駅とロンビエン駅の間にある線路に向かいます。

The Railway Hanoi」というカフェがある周辺では、なんと驚くことに、
線路沿いにずらりとオシャレなお店が並んでいます。



そのお店に行くためには、もちろん線路上を通らないといけないわけで…。(^^;
1日に数本しか電車が通らないので、こういうことができるのね。
地元の人も観光客も普通に線路沿いを歩いていて、日本ではナカナカできないので楽しい!

時間が合えばカフェでゆっくりしながら、目の前を電車が通るなんて体験も。
アートな雰囲気とローカルの融合がいいね~。



雨が降り出してきたので、ベトナムで流行っているカフェ「Con Ca Phe (コン・カフェ)」で、
コンデンスミルク入りベトナムコーヒーをテイクとアウト(3.5万ドン)し、ホテルへ。

コンカフェはレトロな雰囲気を再現したカフェなんだけど、ハノイでもホーチミンでも、
劇的にお店が増えていて驚いた。(^^;



1時間半ほどグダグダした後は、休憩したばかりだというのに昨日予約していたマッサージを受けに、
ホテル近くにある「R&M Relaxation Massage」へ。

ハノイはまだホーチミンほど明朗会計なマッサージ店が多くないので、
チップ込みでお値打ちなコチラのお店は大人気。 予約必須でございます。



70分のフットマッサージで19万ドン(約917円)。
足以外にも肩や背中、頭もモリモリ揉んでくれて、極楽じゃ~。



スッキリしたところで、夕食へ!
お肉が食べたいということで、「Bo Nuong Xuan Xuan (スアン・スアン)」にやってきました。



メニューは英語で、観光客にもうれしい写真付き。

私達はヤギ肉&牛肉がセットになった2人前(小)を注文し、25万ドン(約1,212円)。
他にソーダ2本とパンを1つ頼んで、合計28万ドン(約1,352円)なり。



ドーン!と出てきた、お肉の盛り合わせ。
この値段で食べられるなんて、すばらしい。

鉄板の上にアルミホイルが敷いてあり、店員さんが定期的に取り換えてくれます。
ヤギ肉はクセが全然なくて、どちらも柔らかくてうまい~。パンとの相性も抜群!
塩とライムを混ぜたタレも、アッサリしててモリモリ食べらるしね。

麺が有名ですが、焼き肉も実はレベルが高いベトナムです。



食後は、行きつけのお店「Che 4 Mua (チェー・ボンムア)」に立ち寄り…、



「Che Thap Cam (チェータップカム)」(2万ドン=約96円)をお持ち帰りして終了。
やっぱりベトナムに来たら、ここのチェーは食べておかないとね。
と、毎回言っている気がする。(^^;

あっという間にハノイ滞在は終了。
明日からはダナンに移動だっ!
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ベトナム (2018.12.30)②

2018年12月30日 | ベトナム (2018年)
しばらく休憩した後、11時過ぎにふたたび出発。

ハノイはツアー等で遠方に行かない限り、あまり観光するところがないのよね~。
行きたいところは、だいたい制覇しちゃったしなぁ、と思っていたところで、
私はまだ「ホアロー収容所」に行ったことがないことに気が付いた。



ホテルからは徒歩約15分ほどで、入場料は3万ドン(約145円)。

このホアロー収容所はフランス統治時代に、政治犯として捕らえられたベトナム人が収容された場所で、
ベトナム戦争時にはアメリカ兵捕虜の収容所としても使われた場所。



収容所ができる前は、焼き物が有名な町だったみたい。



慰霊碑のようなモニュメント。
痛々しい様子が描かれています。



建物内に入ると、当時の収容所が再現された場所が。
足までつながれて自由に動き回れないって、かなりツラそう。

実際に処刑に使われたギロチンの展示もありました。



コチラは独房。



外に出ると、収容者が脱獄した下水溝の展示が。
こんな扱いを受けていたら、逃げ出したくもなりますね。



大部屋の収容所の再現。
人形たちはやせ細っていて、うつろな目をしています。



実際の写真。

首に着けられている木枠が、またすごい嫌がらせだね。
横に寝ることさえもできないなんて。



初めて訪れたホアロー収容所。
英語の説明が分からなくても、写真やマネキンで再現されていて、
見ていて分かりやすい展示でした。

いまさら来ておいてなんだけど(笑)、やっぱりベトナムに来るなら、
こういう歴史の一部も体験しておかないといけませんね。



ちょっぴり暗い気持ちになりましたが、そろそろお昼。
ランチに行きましょう~。

とやってきたのは、ホアロー収容所から南へ徒歩10分ほどの場所にある「Quan Bun Ngao 39 (ブンガオ39)」。



12時ごろだったけれどまだ混雑前だったのか、すんなりと着席できました。

こちらはアサリのブン(米麺)で有名なお店なので、
店名の「Bun Ngao」を注文して、3万ドン(約145円)なり。



野菜とアサリがゴロゴロ。
トマトが入っているので、かすかに酸味があって美味しい!!
ベトナムって、ほんとにご飯にハズレがないなぁ。(笑)

海鮮が入っているだけあって、おダシもサイコー。
あっという間に完食いたしました。
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ベトナム (2018.12.30)①

2018年12月30日 | ベトナム (2018年)
ベトナム2日目。
7時に起きてバルコニーに出てみると、今日もどんより。(^^;
でもまぁ、思ったより寒くなかったのはありがたい。



ホテルには無料の朝食が付いていますが、ハノイでは魅力的なお店が多いので、
支度をして、8時半ごろ朝ごはんを食べに出発!



やってきたのは、ホテルから徒歩5分ほどの場所にあるフォー・ガー(牛肉のフォー)で有名なお店、
Pho Gia Truyen (フォー・ザーチュエン)」。

看板が小さいけれど、店前に行列ができているのでスグに分かります。(笑)



20人ほど並んでいたけど、10分ぐらいで着席できたかな。
メニューはフォーボーのみで、牛肉の種類を3つから選びます。

・Chin ~半生牛肉~    (4万ドン)
・Tai ~火を通した牛肉~ (4.5万ドン)
・Tai Nam ~両方乗せ~ (5万ドン)

カウンターで注文し、フォーを受け取って席に着く仕組みになってるんだけど、
満席でタイミングが悪いとフォーを受け取った後、席を探してウロウロしないといけないので、
複数人いる場合は、自分の番が近くなってきたら先に同行者に席を取っておいてもらう方がいいかも。

といっても回転が早いので、よっぽどの団体でもない限り困ることはないだろうけど。



「Tai Nam」を注文して、5万ドン(約241円)。
うわー、牛肉タップリでおダシが濃厚!
うーまーいー! やっぱり半生肉が最高。(笑)

さすがの人気店。 並んででも食べる価値がありますねっ。



食後はホテルに戻らず、少しブラブラしてみようかな。

ザーチュエンから北に向かい、ハンコット通り(Hàng Cót)と線路が交差した場所に、
出てきました。



インスタ映えスポットとしてガイドブックにも載っているそうで、
陸橋の壁に、ずらりとハノイの風景が描かれています。



更に散策していると「Dình Kim Ngan」と書いてあるお寺らしき建物の前に出てきました。

ベトナムではお寺っぽい建物はよく見かけるものの、あまり扉が開いていることがないので、
見学させてもらおうと、中に入ってみることに。



金ぴかですが、なかなか歴史がありそうな雰囲気デス。



お次は食後のコーヒーでも飲みに行こうと、「Giang Cafe (ザンカフェ)」というお店へ。

入口がめちゃくちゃ狭いので、見つけるのが難しい。(^^;
ほそーい路地を進んでいくと、中に大混雑のお店がありました。



元祖エッグコーヒーのお店だそうで、もちろんエッグコーヒーを注文(2.5万ドン=約120円)。
これまでは「カフェ・フォーコー」でしかエッグコーヒーを飲んだことがなかったけれど、
ここのは濃厚でめちゃくちゃ好み! 甘い生クリームを飲んでいる感じ。(笑)

見た感じはめちゃくちゃローカルですが、英語メニューがあるし、
外国人観光客もたくさん来ていたので、入りやすい雰囲気でした。

コーヒーを楽しんだ後は、いったんホテルへ。
部屋に戻る前にフロントで、明日の空港までのタクシーサービスがあるか聞いてみたら、
30万ドン(約1,450円)でやっているとのことで、めちゃくちゃ安いじゃーん!
というわけで、お願いしておきました。
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