Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~消防博物館 ②~

2018年12月05日 | 徒然
消防本署の模型。



隣に立派な火の見櫓が建てられています。



消防服の遍歴。



現代になると、マスクやボンベなどの機材も充実。



消火機材の遍歴。
二輪の消防車なんてあったんだ!



3階「現代の消防」ゾーンにやってきました。
こちらには音楽隊の制服や…、



最新の消防装備や救急資器材などの実物展示が。



先ほどは屋外でしたが、この階には室内にヘリコプターの展示があり、
中に入ることができるようになっています。



「消防隊に変身」コーナーでは実際に消防隊が使う資器材に触れたり、消防ポンプ車の座席に乗ることができ、



試着用の防火衣を着て写真を撮ることもできます。



最後に地下に降り「消防自動車の変遷」ゾーンへ。
うわー、本物の車両がたくさん並んでいて楽しい!



これにて見学は終了。
地下から階段で吹き抜けの階段を上がってくると、ここにもヘリコプターの展示が。

やっぱり実物の展示が多いとテンションがあがりますね。(笑)
かなり見ごたえのある博物館でございました。
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東京出張 ~消防博物館 ①~

2018年12月05日 | 徒然
ランチを食べた後は、仕事までまだ時間があったので、
四谷三丁目駅を上がってスグの場所にある「消防博物館」へ行ってみました。



警察博物館もそうだったけど、こういう公の施設は無料なのがうれしいね。
入口でパンフレットをいただいて説明を受け、エレベーターで上から見ていきましょう。



まずは上から見ていこうと6階に到着すると企画展のエリアがあり、ポンプのような昔の放水機器が展示されていました。



おもちゃ?と思って近寄っていくと、遠隔操作式の消化装置だって。
へー、これなら危険な場所や狭いところでも使えるね。



5階は江戸時代の火消の誕生や仕組みについて紹介するフロア。
当時の消火方法は「破壊消火」と言われ、火を消すというよりは家を壊して延焼を防ぐというもの。



武家や町方の火消コーナー。
こんな格好をしてたのねー。



火消のシンボルとなる纏(まとい)。
本物ではなく2分の1の大きさだけど、これだけ揃うと迫力があるねっ。



江戸時代、火事になった時に大切なものを持ち出すのに使われた「車長持」。
しかしこれによって逃げ道をふさがれ被害が大きくなったことから、後に禁止になり、
家財道具を持ち出すことは、一切禁止になったんだそう。

でも持ち出したくなる気持ちは分かるよねぇ。(^^;



この階には屋外に消防ヘリコプターがあり、操縦席に乗ることができます。
外にあるから臨場感があっていいね。



4階は「消防の変遷」ゾーン。
明治時代から現代までの消防の発展が紹介されています。

馬引き蒸気ポンプの展示が大きい~。



明治時代の消化風景のジオラマ。
道具の使い方などがよく分かります。


②へ続く。
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東京出張 ~香港麺 新記~

2018年12月05日 | グルメ
お岩さんをお参りした後はランチへ。



選んだのは四谷三丁目駅を上がってスグの場所にある「香港麺 新記」。
11時30分オープンで10分ほど過ぎたころに入ったので、先約は1、2組ホド。



1人なのでカウンター席に案内されました。
道路を向いているので、信号を渡ってくる人に見られながら食べてるみるみたいでちょっと恥ずかしい。(^^;



ランチは、麺と丼のセットメニュー。(杏仁豆腐付き)
麺は「ワンタンつみれ麺」または「ワンタンつみれつゆなし麺」で、日本麺と香港麺が選べます。



スペアリブ飯、牛バラ飯、チャーシュー飯、蒸し鶏ごはん、チャーハンから選んだのは「蒸し鶏ごはん」。
鶏はもう少しジューシーさが欲しいところですが、香港麺を選んだワンタン麺は
つみれがたくさん入っていてウマイ! 固めの香港麺もいいね~。

お客さんも中国人の方が多かったので、本場の味なんでしょうかね?
次に来るなら、他の種類の丼も食べてみたいな。
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東京出張 ~於岩稲荷田宮神社 ・ 陽運寺~

2018年12月05日 | 徒然
日帰りで東京出張に行ってきました。
今年の東京出張も、これが最後かな~。



今日は仕事前に四谷に寄り道。
四谷といえば「四谷怪談」!(←そうか?)
というわけで、「お岩さん」にゆかりのある場所に行ってみました。

まずやってきたのは、四谷三丁目駅から徒歩10分ほどの場所にある「於岩稲荷田宮神社」。



住宅街にあるせいか、かなり敷地が小さい神社。
誰もいなくて静かだったので入るのがちょっと怖かったけど、勇気を出して中へ。(笑)



お参りの後ふと賽銭箱の横を見てみると、「お言葉(お守り)をどうぞ」と書かれた看板があり興味津々。



どうやら今の自分の気持ちにぴったりあう言葉を選び、参拝の記念に持って帰るもののよう。

札はたくさん置いてあって、中には達筆すぎて読めないものがあったけれど(笑)、
「事あらば 乗り越える力こそ 与えたまえ」という紙を選んでみました。



神社を出て次にやってきたのは「陽運寺」。
先ほど行った「田宮神社」のすぐお向かいにあり、同じく敷地はそれほど広くないけれど、
こちらのお寺の方がかなり立派な作りに見えました。

どうやらこの神社とお寺は「お岩さん」を祀る場所として、イロイロと確執があるようで。
帰ってからネットで調べてみましたが、結局どちらが本家なのかよくわかりませんでした。(^^;



そういう意味では、どちらも参拝しておいてよかったかしら?(笑)
お寺の中には「水かけ福寿菩薩」や、叶玉を投げ入れると願いが叶うという「心願成就の石」、



「お岩さま縁の井戸」などがありました。

お岩さんといえば、私は京極夏彦の「嗤う伊右衛門」くらいしか読んだことがないんだけど、
実際はとても夫婦仲が良く、働き者だったそうで、少しでもあやかれるといいな!
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