「青森県立美術館」を出た後は、すぐ近くにある「三内丸山遺跡」へ。
「三内丸山遺跡」は約5,900~4,200年前の縄文時代前期~中期の大規模な集落跡で、
世界文化遺産にもなっているんだそう。
敷地が広くて、立派な施設だね。
まずは当時の様子を展示してある「縄文時遊館」へ。
マネキンがたくさんあるので、どんな生活をしていたのか分かりやすいのがいいね。
住居やお墓の説明など。
縄文服を着て撮影することもできますよん。
他には発掘したものを整理する作業室(下)があったり、地層を再現した「縄文ビックウォール」が。
それでは時遊トンネルを抜けて、遺跡群へ参りましょう。
広い敷地に復元された住居がたくさん並んでおり、さっき「縄文時遊館」で見たお墓の再現もありました。
当時は大人の墓と子供の墓は区別され、道路に沿うように配置されていたんだそう。
一部の建物は、中に入ることができます
神殿、物見やぐら、モニュメントとして利用されていたという説がある「大型掘立柱建物」は高さが15メートルほどあり、立派だね。
所々、発掘現場が保存された建物があり、そこにも入ることができます。
乾燥を防ぐために空調が調節されていて、湿気がすごい~。(^^;
高床式の建物は中には入れませんが、階段が付いていて中を見ることができるようになっています。
地中に埋まった建物に入ると、地層が確認できました。
見学の後は、ちょっくら休憩。
レストランにある「そふと栗夢(ソフトクリーム)」をいただきました。
復元された住居がこんなにあるとは思わなかったので、とても見ごたえのある遺跡でした。
天気にも恵まれて、歩くのが気持ちよかったし!
ボランティアガイドさんがいるらしいので、時間がある人は利用するともっと詳細が分かって面白そう。
これにて今日の観光は終了!
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