天川村・洞川温泉 ～面不動鍾乳洞 ②～

あまり広くないので、ここも混雑時には進むのが大変そう。



中にはカラフルにライトアップされた場所も。



「珊瑚の壁」は、本当にサンゴ礁のような質感です。



なにやら祠が出てきました。

てん、かわうそ、日本猿の化石となった白骨が発見されたそうで、
中には1千年以上前のものもあるみたい。



金糸と銀糸の窟は中が空洞になっているストロー鍾乳管で、
ここまで細い鍾乳石は珍しいんだそう。



柔らかな人のフォルムに見える「ご母堂窟」。



鍾乳洞を出ると、気温差でイッキにメガネが曇っちゃった…。（＾＾;
人が少なかったのでゆっくり見られたし、ちょっとした探検みたいで面白かった！



トロッコの駅に戻ります。



帰りは後ろ向きに進みます。
こういうトロッコに乗る機会はあまりないし、面白い体験でした。



トロッコまでの途中にある「洞川八幡宮」。
役行者が大峯山での修行にあたり守護と祈誓成就のため祭祀したと伝えられています。

樹齢千年を越える杉やケヤキの大木に囲まれていて、森と一体化しているみたいなお宮でした。



鍾乳洞入口のスグ近くにあった「柿の葉寿司 柳豊」。
少し小腹がすいてきたので、名物の柿の葉寿司を食べていこう！



へー、サバだけじゃなくてサケもあるんだ。
でも残念ながら、この時間では売り切れでした。（＾＾;



あまり食べると夕食にひびくので、サバを3つ注文。

うーん、ちょっと私には塩が効きすぎている感じかな。
ご飯のシメ具合は好きだったけど。