私が住んでいる兵庫県西宮市で来年、令和4年4月1日から「指定ごみ袋制度」が
導入されるとのニュースがありました。
「指定ごみ袋制度」とはなんぞや?と思って調べてみると、ゴミを出す際に袋の規格や仕様等、
市が一定の条件を定めたごみ袋の使用を義務付ける制度のことだそう。
言われてみれば違う県や市に住んでる友達なんかは袋が指定されていたり、中身が見える袋限定だったり、
いろいろと決まりがあるようで。
兵庫県は近畿地区で認定袋の使用率が一番高く、約半数の自治体がすでに実施されているそうなので、
そう考えると、今まで何色でも良かったウチの市は緩かったのかしらね~。(^^;
決まったデザインはこんな感じ。
「燃やすごみ」が「桜」で、「その他プラ」が「灯台&ヨット」。
桜は夙川などの桜が有名な所を表してるのかな?
灯台&ヨットは、西宮港のヨットハーバーでしょうか。
自治体によってゴミ袋の指定があるのは知っていたけれど、今回調べてみて驚いたのが、
中にはゴミ袋にごみ処理費用が上乗せされている制度(有料指定袋制度)があること!
ウチの市はゴミ袋の規格が決められただけ(単純指定袋制度)なので、今とそれほど
価格的に変わることはないだろうけど、ごみ処理費用が有料化されるとかなりの出費。
ゴミ処理費用が上乗せされないよう、今のうちにゴミを減らす努力をしておかないといけませんね~。
大きい袋は結構、値段するんですよね。
違う袋は一切、持っていってもらえないし、不燃物は特に中が見える透明袋なので、変なものが混入してないか、すんごいチェックされてます。
でも分別が徹底されて、ずいぶん燃えるゴミが減ったらしいです。
分別されるようになるんでしょうね~。
その代わり、郵便物など個人の特定ができる
ゴミを捨てる時は、少し気を使っちゃいますね。(^^;
中が見えすぎて嫌な人は、新聞広告を入れて、
中が見えないようにして捨てている人もいます。
燃えるゴミしかそれはできないですけどね。
それは面倒くさそうですねぇ。
まだ1年あるので、いろいろと工夫を考えてみます。