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日々の徒然日記、旅行記など

万博記念公園 ~EXPO'70パビリオン①~

2024年12月21日 | 徒然

ランチで腹ごしらえを済ませた後は、本日の目的地へ。

梅田から阪急電車とモノレールを乗り継いでやってきたのは「万博記念公園」。
前に万博公園にきたのはコロナ前だったから、5年ぶりくらいかな?

エキスポシティやニフレル目当てなのか、結構人が来ていました。

私達はショッピングモールをスルーして、万博記念公園に入場。
相変わらず「太陽の塔」は存在感がありますね~。

今日のお目当ては、企画展「1970年大阪万博 ユニホーム・コレクション」。
来年、大阪・関西万博ということもあって、前回の1970年の大阪万博のユニフォームが展示されています。

期間は2024年5月24日~2025年2月28日で私は最近知ったんだけど、来年は出張続きで忙しくなりそうなので、
今のうちに行っておこう!と友達にお付き合いして貰いました。

企画展が行われている「EXPO'70パビリオン」は70年大阪万博時の「鉄鋼館」が利用されていて、
常設は日本万国博覧会(大阪万博)の記念館になっています。

施設前には「エキスポタワー」の一部や「平和の鐘」の展示も。

それではさっそく中へ。
常設展示も見たことがないので常設&企画展のセット券を購入。

入口には岡本太郎の「坐ることを拒否する椅子」が。

入口を入って2階に上がると、「スペースシアターホール」をぐるりと囲むように展示されています。

すごーい!
「スペースシアターホール」は初めて見たけど、なんだか宇宙船の中みたいでカッコイイ!

赤い壁には大阪万博の入場者数(約6421万人)や迷子の数(約4.8万人)、電子やガス、水道の使用量等
ナカナカ興味深い数字がズラリ。

出産が1人で、結婚が55組ですって! 万博ベイビーですね。(笑)

階段や壁に入場者数ベスト10や、ベスト・オブ万国博などが書かれていて面白い。
どっちも「ソ連館」が1位だったんだね。

当時の大人の入場料は800円。初任給が3万円くらいの時なので、今のテーマパークとかと同じくらいかしら。
あっ、参加アーティストに四谷シモンさんも入ってたんだ。

各パビリオンの紹介やパンフレット。

来年の大阪万博にはあまり興味がないけれど、この当時のパビリオンはいろんな建物があって、
こういうのなら見てみたかったなぁ。

次の部屋に入ると太陽の塔の模型や、岡本太郎の作品が。

同じく岡本太郎の「手の椅子」や、ソ連の建築家アレクセイ・グトノフが未来都市を形にした「渦巻都市」。(キレイ!)

ホステスの衣装も華やかだったんでしょうね。
あとで企画展を見るのが楽しみ!

電動自動車やピクトグラム。
今や当たり前のモノも、この当時に活躍しはじめたんですね。

ホールに出てくると、万博のペーパークラフトが。
めちゃくちゃ細かくてお見事!

万博記念グッズ。
ネクタイがカワイイ~。

②へ続く。


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